高野っ子の広場
全校 教育講演会 どうして寝なくちゃいけないの?
10月28日、教育講演会「どうして寝なくちゃいけないの?」を行いました。元富山県教育記念館館長の伏黒先生をお招きし、睡眠について教えていただきました。
よく眠る子供は、眠り始めに成長ホルモンが出て身体が成長することや、睡眠中に記憶が整理されること、起床直後にセロトニンが分泌されて幸せを感じることができることを教えていただきました。先生の惹きつけられる話術と、次々と繰り出されるいろいろな仕掛けで、子供たちは楽しく学ぶことができました。
3年生のIさんは、「夜眠るのが遅いので、早く寝るように頑張ります。」6年生のOさんは、「睡眠の大切さが分かったので、寝るときに思い出したいと思います。」と講演会後に感想を話しました。自分の生活を向上させていこうとする意欲を高めた子供たちでした。
保護者の方からは、「夜中にスマホを触ってしまうので、子供と一緒に早く寝ようと思いました。」「親が寝るのが遅いと子供を巻き込んでしまうので、気をつけようと思います。」という感想がありました。
今後も子供たちの心と身体が健やかに成長していってほしいと願っています。伏黒先生ありがとうございました。
水の様子を調べよう
4年生理科の学習では、水を熱した時の温度や様子の変化を調べました。ガスコンロや丸底フラスコなどこれまで使ったことのない実験道具に少し興奮しながらも、「〇〇さんはこれ持ってきてくれる」「じゃあぼくが〜するね!」と声をかけ合いながら実験の準備を行いました。
丸底フラスコに水を入れ、ガスコンロの火をつけると、「小さい粒が出てきた!」「もう60℃まで上がってる!」と、水の様子がどんどん変わっていくことを見つけました。
実験後は、お互いにわかったことを伝え合いながら、ワークシートに実験結果をまとめることができました。
3年生 森の自然いっぱい フォトフレームつくり
本日、富山県フォレストリーダー協会の方々が来校されました。フォレストリーダーの方々による「森の寺子屋」学習を3年生が受講しました。とやまの森について、森のはたらきや里山の自然などについて教えていただきました。森を育てることで、森が豊かになり動植物やなだれが起きにくくなり、富山湾もたくさんの魚が育つことを丁寧に説明していただきました。3年生の子供たちは、改めて森の大切さを学ぶことができました。
その後、フォレストリーダーの方々から、森の木の実や枝を使ったフォトフレームづくりを教えていただきました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。みなさんありがとうございました。
秋晴れの空にコキアと金木犀が映えて!
小学校の前庭で、色鮮やかにコキアが紅葉しています。
夏には青々としていたコキアが肌寒さを感じるようになった頃から一気に色づき、今、秋晴れの澄んだ空に映え、とても綺麗です。
コキアは茎を乾燥させて「ほうき」の材料に使われることからか「ほうき草」とも呼ばれています。さっそく、子供たちも鮮やかさに誘われ、見たり触ったりで楽しんでいます。
又、前庭には大きな金木犀の木が3本あって、そちらも満開の見頃をむかえ、児童玄関前が、その「やさしい香り」に包まれています。「秋見つけ」をしている1年生さんがやって来て、「わたし、このにおい大好きだよ!」「家の近くにもあるよ!」とつぶやいていました。
秋晴れの空にコキアとキンモクセイの香りが調和し、美しい前庭となって、高野小学校の秋が子供たちの心をくすぐったり、登下校を見守ったりしているかのようです。
2年生 お話会
10月20日に、お話会がありました。
初めに、ハンカチ遊びを見せていただきました。人形や猫、飴玉等、いろいろな物に次々と変身するハンカチに、子供たちは大喜びでした。
今日は、ハンカチ遊びの途中に出てきた「ねことねずみ」や「なまくらトック」というお話を聞きました。
Mさんは、「なまくらトックのように、怠けてばかりいると、良くないことが起きてしまうから、私は頑張りたい。」と言っていました。
次のお話も楽しみです。