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高野っ子の広場

「やぶこうじ」「からたちばな」

 縁起の良い木として親しまれている、「十両」、「百両」、「千両」、「万両」の木を小学校に頂きました。お家の庭が素敵な自然の森のようなAさんからです。子供たちが見やすいように、ランチルーム前と一階廊下に並べ、飾りました。いつものように手書きの名札を4年生さんが手伝って書いてくれています。(ありがとう!いい感じ!) よく見てみると、「千両」の実は葉の上の方に実をつけており、「万両」は葉の下に実をつけています。さっそく木を見ていた1年生の女の子たちが呟いています。「こっちの千両の方が、鳥に見つけられて食べられやすいよ!だって見えるもん」(観察力すごいなぁ!) Aさんは、十両の木は「やぶこうじ」、百両の木は「からたちばな」と言う別名があることも教えてくださって、4年生さんが横に書き添えました。これらの木々の中には、江戸時代に大流行し、斑入りだったり、珍しい品種は高額で取引きされることもあったそうです。百両「からたちばな」の花言葉は「富・財産」とのことです。おめでたい木々にあやかって、高野小学校の子供たちは、「すてきな心の富」と「健康なからだの財産」が増えていくと良いです。良い木々をありがとうございました。
  

低学年 百人一首大会

 1月31日に、低学年の百人一首大会をしました。

 代表に選ばれた8人は練習を重ねてきており、レベルの高い対戦が繰り広げられました。

 特に決勝戦では、上の句を聞いてすぐに札を取ることができていて、周りで応援している友達からは歓声が上がっていました。

 優勝した1年生のYさんは、練習方法について「スマホのアプリを使って、上の句を聞くだけで札を取れるように練習しました。」と話していました。

 惜しくも2位だった2年生のTさんは「来年はもっと練習して、優勝したいです。」と新たな目標を立てていました。

 来年の大会に向けて、頑張ってほしいと思います。

 

2年生 お話会

1月26日に、お話会がありました。

2024年最初のお話会は、今年の干支「辰」に関する話や、お正月によく食べる「おもち」の話がありました。

 また、おもちを焼く手遊びも教えていただきました。

「とりのみじい」という話を聞いた後、子供たちからは「最後、鳥はどうなってしまったんだろう?」「私もきれいな歌を歌ってみたいな」と、話の世界に入り込み楽しんでいる様子でした。

今年もすてきな話にたくさん出会ってほしいと思います。

代表委員会 卒業を祝う会について

1月26日に、1〜5年生で代表委員会をしました。

今回は「卒業する6年生への思い」と「どのような卒業を祝う会にしたいか、どのようなことをして思いをつたえるか」について話し合いました。

6年生に対して「ありがとう」や「がんばって」などの気持ちを伝えたいという意見が出ました。

また、6年生に楽しんでもらえる会にしたいという考えもありました。

これから5年生を中心に、卒業をお祝いする活動が本格的にスタートします。

卒業生も在校生も、共に過ごせる残りの時間を大切にしてほしいと思います。

百人一首大会 組み合わせ抽選会

高野小学校では1月31日に、各学年の代表による百人一首大会を行います。

今日はその対戦相手を決める組み合わせ抽選会をしました。

代表がくじを引き、対戦相手が決まるたびに拍手が起きていました。

代表の1人である6年生のTさんは「優勝します」と気合い十分でした。

どんな大会になるのか、今から楽しみです。