高野っ子の広場
2年生 九九マスターにチャレンジ
11月16日から、2年生は「九九マスターにチャレンジ」という取り組みを始めました。
3〜6年生に九九を聞いてもらい、正しく言えた時はサインをもらうことができます。
早速3年生に聞いてもらっていました。間違えずに言うことができ、サインを貰うことができてとても嬉しそうでした。
九九を正しく覚えられるように頑張ってほしいと思います。
全校 縦割り班活動
11月15日に、全校で縦割り班活動をしました。
赤団と黄団はドッジビー、青団はドッジボールをしました。
今日はいつもの活動と違い、色団で集まって活動しました。いつもよりたくさんの友達と遊ぶことができて、子供たちはとてもいきいきとしていました。
また、6年生はみんながもっと楽しめるように、ボールの数を増やす工夫をしていました。
振り返りで5年生のMさんは「色団全員で遊ぶことはあんまりないので、絆が深まりました。」と言っていました。
一段と仲を深めることができた高野っ子でした。
SKJ始動!
4年生では自主学習に力を入れています。自分の苦手を克服するために勉強したり、興味のあることを調べたりして「自分で楽しく学ぶ」取組です。先日は「自学コンテスト」というものにも応募しました。(参照https://kyoiku.sho.jp/news/4th_jigaku_contest/)
今日は「すごいぞ!(S)この!(K)自学!(J)」と思ったノートを紹介します。
(「SKJ」に選ばれた自学は教室前に掲示してあります。)
Tさんは自学で漢字を練習しています。ただ練習するだけでなく毎週ある「漢字小テスト」に向けて、テスト範囲の漢字に絞って練習します。また正しく書けたか確認するために、一度書いた字を隠して自分でテストを行なっています。
Tさんに自主学習をしてみた感想を聞くと、「少し漢字に自信をもつことができた」と話していて、自主学習が自信につながっているようです。Tさんのように自分で学び、楽しく学習できる子が増えるようご家庭でも子供たちの取り組みに関心を寄せ、励ましていただけると嬉しいです。
里芋掘り
里芋掘りをしました。小学校前庭の大きなプランターで栽培していた里芋です。
5月に植えつけた里芋は、夏の「あの暑さ!」にも負けず、元気に育ちました。「へえ~里芋ってプランターで育つんだ!いいなぁ。」「観葉植物みたいね!おもしろいね。」等と驚く来校者さんが何人もおられました。その里芋を掘ることになり、いつも、朝、ボランティアで外掃除をしている6年生女子がみんなで手伝ってくれました。
プランターの土から、「えいっ!」っと、思いっきり抜くと、大きい里芋や子芋がいくつも出てきて、「うわっ!出てきた」「里芋って、はじめて掘ったよ!」「まだ、下にもあるよっ!」「小さいの、かわいい」などと、つぶやいていました。急遽行った「プランター里芋掘り」の活動を楽しんでいる笑顔と様子が「素敵な6年生」でした。お手伝いありがとう。
収穫した里芋は、この後、土を落とし、よく乾燥させてから、ランチルーム前で紹介する予定です。
3、4年生 ボルダリング教室
本日、リッジラインボルダリングジムさんから講師をお招きして、2時間目に3、4年生でボルダリング教室を行いました。
最初に、講師の方から登り方を教えていただき、早速、挑戦しました。登りながら口々に「青コースクリアできた!」や「次は黄色コースに挑戦してみよう!」といった意欲的な発言が多く見られました。
また、授業後の振り返りでは3年生のNさんが「何回か失敗して難しいものをクリアできたときには、とてもうれしかったです。」と述べ、達成感を感じることができたようです。みんなで和気あいあいと取り組み、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。リッジラインボルダリングジムの皆さんありがとうございました。
みんなで楽しんだ「本クイズ!!」
今日ののびのびタイムは、図書係の「本クイズ!!」が行われました。担当したのはSさん。実は図書係はSさん1人しかいません。2学期の係決めで1人しか希望がなかったのですが「1人でも大丈夫」と言って、1人で今回のクイズを企画しました。
「みんなに楽しく、いろんな本について知ってもらいたい」という思いから、3週間前から構想を練り、3日間かけてタブレットを使って本のタイトルを当てるクイズを完成させました。
クイズが始まり、簡単な初級の問題では「知ってるー!」と楽しそうに答えていた子供達でしたが、徐々に問題が難しくなると「ん〜なんだっけ?」「見たことある気がするんだけどなぁ」と悩みながらクイズに答えていました。
Sさんが一生懸命作った「本クイズ!!」は大盛り上がりで幕を閉じました。自分の係の仕事に責任をもって取り組んだ素敵なSさんでした。
6年生 プログラミング学習
先週の5年生に引き続き、プログラミング学習を受講しました。
砂防工事や建設現場でのドローンの役割等の話を聞いた後、
実際に自分たちでプログラミングをしてロボットを動かしました。
講師の方から、「何度も失敗してください。そして、どうしたらいいか考えて何度も挑戦してください。」
とアドバイスを受け、取り組みました。
子供たちは、ゴール地点の枠内にロボットを停止させるように、距離を測ったり、
角度や誤差を考えて設定し直したり、力を合わせ、何度も試しながら
与えられたミッションをクリアしていきました。
学習を振り返り、Yさんは「何度も失敗して、いろいろ考えてやっとできた。どうすればうまくいくか考えることが楽しかった」と感想を述べました。
「失敗から学ぶ」という、これからの人生で大事にしたい考え方も学んだ気がします。
5年生 プログラミング教室【松嶋建設、富山倉庫】
松嶋建設さんと富山倉庫さんから講師をお招きし、プログラミング学習を5年生が受講しました。高野小学校では、初めての試みで、来週は6年生が受講することになっています。
最初に松嶋さんから建設現場で利用するドローンについて話をしていただきました。その後、松嶋さんのドローンと富山倉庫さんから提供していただいた陸上用のロボットを使い、体育館で学習が始まりました。陸上用のロボットの使用は北陸地区の小学校では初めてのことだと伺いました。
決められた課題をグループになった子供たちが解決していきました。子供たちは終始真剣に、楽しんで取り組んでいました。
授業後、Nさんにインタビューしたところ、「とても楽しかった。プログラム通りにドローンがなかなか行動してくれない。それがいい。問題をグループのみんなと相談して解決していくことが楽しかった」と話していました。ドローンやロボットの動きをプログラムすることも大切ですが、上手くいかないときに仲間と相談しながら進めていく学びは尊いものです。素晴らしい体験をさせていただき松嶋建設さん、富山倉庫さんありがとうございました。
5年 認知症サポーター講座
町の地域包括センターの講師の方をお招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。
「認知症」について、テキストやDVD、絵本の読み聞かせ等で分かりやすく教えてもらい、子供たちはじっくり考えることができました。
また、認知症の方への理想的な接し方をグループで話し合い、実演をしながら理解を深めました。
講座を受けて、Eくんは「認知症には覚えられない・曜日を忘れてしまうなどの症状があることがよく分かりました。」と感想を述べていました。また、Mさんは自分のおじいちゃんやおばあちゃんのことをふり返って、「もっと、楽しかったことや相談したいことなど話しかけることを心がけたいと思いました。」と感想を述べていました。
この講座をきっかけにして、自分の家族や地域の高齢者とどのような関わり方ができるかを考えてみてほしいです。
1年 校外学習
爽やかな秋晴れの下、生活科「いきものだいすき」の学習で、ファミリーパークへ行ってきました。キリンやトラ、ペンギン、ヤギ等を見た後、「動物なるほど教室」で、動物の食べ物についての話を聞きました。トラ、ヤギ、ニホンザル、ペンギン、インコ、オオワシの頭蓋骨を見て、生き物の名前を当てるクイズの後、実際の食べ物を見せてもらいました。トラが食べる生肉は、馬の肉であることを知りました。最後にそれぞれの骨を触らせてもらいました。歯の形や目の付き方によって、肉食か草食かを学びました。その後の見学では、どこに目が付いているか等よく観察していました。
グループごとの活動では、リーダーを中心に、お昼ご飯を食べる場所を決めて食べたり、仲よく遊んだりしました。校外学習の目当てを大切にしながら、仲よく楽しい1日を過ごすことができました。