6年 埋蔵文化財センターに行ってきました
県の埋蔵文化財センターに行って、富山県の出土品を見たり火起こし体験をしたりしました。
社会科で学習した土器や石器を直接手で触ることができて、子供たちは大興奮でした。
Mさんの「縄文土器はどうやって作っていたのですか」という質問に、学芸員さんからは底から土を積み上げて作っていたのではないかとされていることや縄の模様から縄文土器と呼ばれていることを教えていただきました。
また、4班に分かれて、江戸時代に行われていた「舞ぎり法」で火起こしをしました。火種を作るところが難しく、
苦戦している班がありましたが、学芸員さんにも手伝ってもらいながら全部の班が火を起こすことができました。
みんなで協力して火が起きたときには、「やったー」という声が聞こえました。
貴重な体験学習になり、子供たちの理解が一層深まりました。埋蔵文化財センターの職員の方ありがとうございました。