カテゴリ:4年生
みんなで楽しんだ「本クイズ!!」
今日ののびのびタイムは、図書係の「本クイズ!!」が行われました。担当したのはSさん。実は図書係はSさん1人しかいません。2学期の係決めで1人しか希望がなかったのですが「1人でも大丈夫」と言って、1人で今回のクイズを企画しました。
「みんなに楽しく、いろんな本について知ってもらいたい」という思いから、3週間前から構想を練り、3日間かけてタブレットを使って本のタイトルを当てるクイズを完成させました。
クイズが始まり、簡単な初級の問題では「知ってるー!」と楽しそうに答えていた子供達でしたが、徐々に問題が難しくなると「ん〜なんだっけ?」「見たことある気がするんだけどなぁ」と悩みながらクイズに答えていました。
Sさんが一生懸命作った「本クイズ!!」は大盛り上がりで幕を閉じました。自分の係の仕事に責任をもって取り組んだ素敵なSさんでした。
障害について学ぼう
今日は福祉教育の一環で、町身体障害者協会の方と雷鳥苑の方からお話を聞かせていただきました。
最初に協会のFさんから話を伺いました。子どもたちは初めて見る義足に戸惑いながらも、義足をつけることになった経緯や、日常生活についての話を真剣に聞いていました。実際に義足も持たせてもらい「意外と重い!」と驚いていました。
雷鳥苑の方からは、「知的障害」という障害がどんなものなのかを教えてもらったり、知的障害者の方と接する時に気をつけてほしいことを聞いたりしながら、子供たちは大切なことをメモしていました。
「義足の方も、自分たちと変わらない運動をしていたので驚いた」「障害のある方との接し方を知ることができた。今度そういう方に出会ったら今日の学習を生かしたい」子供たちは障害について様々なことを学び、感じ、考えることができました。
水の様子を調べよう
4年生理科の学習では、水を熱した時の温度や様子の変化を調べました。ガスコンロや丸底フラスコなどこれまで使ったことのない実験道具に少し興奮しながらも、「〇〇さんはこれ持ってきてくれる」「じゃあぼくが〜するね!」と声をかけ合いながら実験の準備を行いました。
丸底フラスコに水を入れ、ガスコンロの火をつけると、「小さい粒が出てきた!」「もう60℃まで上がってる!」と、水の様子がどんどん変わっていくことを見つけました。
実験後は、お互いにわかったことを伝え合いながら、ワークシートに実験結果をまとめることができました。
読み聞かせを聞きました
今日の読書タイムは「読み聞かせ」でした。司書の先生から国語の時間に学習した「ごんぎつね」の作者、新美南吉さんの作品を紹介してもらい、読書への意欲を高めていました。
今日の読み聞かせは「きつねのつかい」の紙芝居でした。紙芝居が始まると、司書の先生の方に注目し、お話の世界に入り込んでいるようでした。
話が終わると「『ぺろぺろぺろっと…』てところが面白かったね」「いい話だなぁ」と互いに紙芝居の感想を伝え合っていました。
読書の秋を感じることができる素敵な時間になりました。
スペシャルゲスト登場?!
今日のランチタイムに、スペシャルゲストが登場しました。
その名は「タローマン」
夏休みの自由研究で、4年生のSさんは好きなキャラクターである「タローマン」の衣装を作成し、先日行われた立山町の仮装コンテストに出場しました。
Sさんは学校の仲間にも紹介したいと願い、本日全校児童の前に登場しました。Sさんの素敵なところは、ユニークな衣装だけでなく、独特な即興の動きをすることです。ランチルームに入るや否や、「わー!」「なんだなんだ!」と驚きの声と歓声が上がりました。Sさんは「タローマン」に込めてきた思いを話し、全校児童は大きな拍手を送りました。喝采の中、タローマンは帰っていきました。
Sさんは「昼休みにもみんなに『タローマン』を見せたい」と、タローマンの格好で踊りながら学校中を練り歩き、多くの高野っ子を楽しませていました。「握手してください!」とお願いをしたり、羨望の眼差しで追いかけたりする子供もいました。
興味関心のあることを追究し、高野っ子のみんなを笑顔にしたSさんの素敵な姿を見ることができました。Sさん、いやタローマン、楽しい時間をありがとう!
「へちまと私」の絵を描こう!
図工では理科で育ててきたへちまと自分の絵を描いています。実際に育ったへちまと一緒に写真を撮り、それをもとに下絵を描きました。今日はいよいよ色を塗る段階でした。
先生から肌色の作り方を教えてもらい、自分の肌の色と比べながら色の濃さの調整をしました。これがなかなか難しく、「ん〜なにか違う!」「あ、いい感じにできた!」と、子供たちは自分の肌の色に近づけるように何度も色を作り直しました。納得のいく肌色ができて嬉しそうに色を塗っていました。
言葉で伝えよう
4年生では朝の学習でイラストを言葉で伝える「伝言イラストゲーム」をしました。このゲームは絵にかいてある様子を相手に言葉で伝えたり、聞いた言葉を絵に表したりすることで、話したり聞いたりする力を高めるために行なっています。
2人1組になり、お題となるイラストを伝える側と、聞いてお題のイラストを書く側に分かれます。うまく伝えるにはどうすればいいか話し合うと、「どこに何があるかがわかるように方角を使って場所を伝えればいいと思う」「〜な〇〇みたいに形や、色がわかるように伝えればいい」など説明するときの工夫を考えました。ゲームを終え、ペアの子がかいたイラストを見ると「全然ちがーう!」と驚いたり、「すごい!よくかけてる!」と歓声をあげたりしていました。
相手に伝える難しさや、伝わった時の楽しさを感じることができた子供達でした。
3週間ありがとう!
教育実習生が3週間の実習を終え、子供たちがお別れ会を企画しました。
子供たちから、「お別れの会をしたい」と言われ、学級会を開くと、「感謝を伝えるために手紙を送りたい」「最後に楽しい気持ちになって欲しいからゲームをしたい」など様々な意見が出てきました。会での役割を自分たちで決め、短い時間の中で手紙やせりふを考え、教室の飾りを家で作ってくる子までいました。
お別れ会では、キャラクターに扮した子供が教室を盛り上げたり、気持ちを込めた歌のプレゼントのときに通りがかった6年生も一緒に歌ったりするなど、様々な形で教育実習生への感謝の気持ちを表現していました。
子供たちの思いや行動力のおかげで、素敵なお別れの会となりました。
新しいALTの先生と自己紹介
今日の外国語は新しくこられたエメット先生と自己紹介を行いました。
始めにエメット先生の自己紹介があり、家族や趣味について教えていただきました。
先生の自己紹介の後は、自己紹介を英語で行いました。「My name is~.」「I like ~.」など知っている表現を使って精一杯、英語で伝えました。
授業後の感想を聞くと、子供たちは「先生のことをたくさん知ることができた。」「海外について学べた。」とエメット先生のことや海外の文化について知り、関心を高めたようです。
2学期も「努力・全力・協力」でがんばろう!
子供たちが楽しかった夏休みを終え、元気よく学校に登校してきました。夏休みにどんなことをしたのかを尋ねると「川でキャンプに行きました!」「友達とバーベキューをしました!」と楽しそうに夏休みの思い出を話してくれました。
作品応募や自由研究の発表では、夏休みに取り組んできたことをみんなに紹介しました。友達の作品を見て驚きの声をあげたり、積極的に質問したりしていました。
2学期は宿泊学習やスポーツ大会など行事の多い学期です。1つ1つの行事に全力で取り組むだけでなく、日々の学習や学校での活動に向けて努力したり、友達と協力したりすることを忘れず、充実した2学期になるようにしてほしいと思います。
高く飛べ!ペットボトルロケット!
今日は理科「空気と水」で学習した性質を利用した「ペットボトルロケット」を打ち上げました。なぜペットボトルロケットが飛ぶと思うかを子供たちにたずねました。すると子供たちは、「閉じ込めた空気には、元に戻ろうとする力があるから!」「空気の押し返す力で飛ぶんだ!」と応えました。子供たちは、学習したことを基に考えることができました。
ペットボトルに少し水を入れて、交代でペットボトルに空気を送ります。そして「3・2・1」のカウントダウンで発射すると、ロケットが勢いよく空へ飛び上がりました。子供たちは歓声をあげながらその様子を見て、「こんなに飛ぶんだ!」と驚いていました。学習した空気の性質を実際に体験して、空気の力を感じることができたようです。
電池で動く車を作ったよ!
理科の学習では電気の働きについて学びました。説明書を見ながら手際よく車を組み立てました。ワクワクしながらいざ走らせようとすると・・・車が走りません。「何がよくないんだろう」と悩んでいるW君に、周りの子が「回路が輪になっていないんだよ」「電池の向きが変なんじゃない」と学習したことを生かして、アドバイスをしていました。
車が完成すると、直列つなぎで電流の大きさが大きくなりスピードが早くなることや、並列つなぎだと車のスピードは変わらないことを確かめました。困ったときには互いにアドバイスをし合いながら楽しく車を走らせることができました。
クリーンセンターへ見学に行きました
今日は社会科「ごみのしょりと利用」の学習で、富山地区広域圏クリーンセンターにごみの処理の見学に行きました。学習したことを確かめたり、自分の疑問を解決するために子供たちは見学中も施設の様子を細かく観察したり、職員の方の話を注意深く聞いたりしていました。1日に運ばれてくるごみの量や、なぜ焼却炉がいくつもあるのかなど、見学したからこそわかることがたくさんあったようです。
感想では「においや悪いものを外に出さないようにしていることがわかった」「24時間、交代しながら施設で働いている人がいて驚いた。」など、クリーンセンターの工夫やそこで働く人たちについて知ることができたようです。
ALTの先生とのお別れ
外国語を教えてくださったジョアン先生が今日で最後の勤務となりました。子供たちに「最後に何かしたい?」と聞くと、「プレゼントを渡したい!」「手紙を書きたい!」「写真を撮りたい!」とたくさんの意見が出てきました。みんなで話し合った結果、大きな紙に手紙と折り紙のプレゼントを貼り付け、写真を撮ることにしました。それからは朝や休み時間に気持ちを込めて手紙やプレゼントを作りました。
ジョアン先生が教室に来るぎりぎりまで教室を飾りづけて、最後の授業を楽しみました。授業の終わりの挨拶では日直が大きな声で「今までありがとうございました!」と言って、プレゼントを渡していました。子供たちの感謝の気持ちがジョアン先生にも伝わったと思います。
ジョアン先生今までありがとうございました。帰国されてからもお元気で!
4年生 ガラス美術館と市立図書館を見学したよ
今日は富山市のガラス美術館と図書館を見学しました。ガラス美術館ではいくつかの作品を職員の方に紹介していただきました。子供たちは、見学した後に職員の方から感想を聞かれました。「ガラスの色がきれいだった!」「あの作品は〇〇に見えた!」と子供ならではの感想を話しました。
図書館見学では、普段見ることのできない書庫の中を見せていただいたり、児童書のフロアを紹介していただいたりしました。
帰りのバスでは「どの作品が好きだった?」「あの作品よかったよね」と話をするなど、子供たちは充実した一時を過ごすことができました。関係者の皆様、ご招待していただきありがとうございました。
4年生 国語科 高野小の新聞を作ろう!
国語科の学習では学校の新聞を作るために話合いをしました。
どんな記事にしたら良いか、その記事で読者に何を伝えたいかなど、新聞の役割を学びながら考えていました。今日は取材に行くための「取材カード」の詳しい内容を決めたり、新聞の「割付」を考えたりしました。アンケートで取材をするMさんは「全校の人にGOGOタイムについてのアンケートを取りたい」と話しており、どんな質問をするのかを考えていました。割付を考える際には一番大きな記事は何にするか、どんな順番で記事を書くかなど熱心に話し合っていました。
しっかりと取材をして全校の人が楽しんで読める新聞になるといいですね。
4年生 楽しみ…ヘチマの成長
4年生の子供たちは、理科の学習で育てているヘチマの成長を願って、助手の方に教えていただきながらへちまの看板を作っています。朝や休み時間、放課後に自主的に声を掛け合って、立派なヘチマになるようにと願いを込め、メッセージを書いています。完成が楽しみですね。
4年生 国語科「一つの花」 感想の交流
国語科では、「一つの花」の時代設定や登場人物の気持ちを読み取り、学習を進めてきました。子供たちは、これまで学習したことを生かして、感想文を書きました。
ある子供は、最初「悲しい物語」という印象を受けていましたが、読みを進めていくことで「悲しいけど、最後は幸せな物語」という印象に変わりました。また、友達の感想と自分の感想を比べ、これまで思いつかなかった新しい考え方に出会い、感動している子供もいました。
学習を通して、子供たちは仲間と感想を交流することの価値や楽しさを感じることができました。
社会科「ごみのしょりと利用」の授業にて
社会科「ごみの処理の仕方や再利用」についての授業をしました。普段の生活でどんなごみが出ているかを話し合うと、子供たちはたくさんのゴミを出していることに気付きました。また、人が1年間に出すごみの量についての資料を見ると、1年間に約350キロもゴミを出していることを知り、とても驚いていました。
最後にペアになってごみ収集のポスターから気付いたことを話し合いました。「ごみを出す日が決まっている」「そのままだせないごみがある」などごみ処理にルールがあることに気付いたようです。この気付きが今後どのように発展していくのか楽しみです。
4年生 花壇とヘチマの畑完成!
4年生は火曜日に学年の花壇に花を植えました。助手のTさんから植え方を聞いて教えていただきました。さすが4年生の子供たち!植え方が上手で、心がこもっていました。「このはなきれいだね」「ちゃんと育ってくれるかな」と楽しそうに話をしながら、花苗に優しく土を被せていました。
また、ヘチマの畑づくりも行いました。雑草防止のマルチや、ヘチマのツルが伸びるためのネットを協力して張りました。この後、ヘチマの芽が出たものをいくつか植えます。水やりは日直がすることになりました。
今朝、早速日直のMさんが水やりをしてくれました。大きく成長するのが楽しみですね。