ブログ

カテゴリ:4年生

4年生 初めての委員会活動

4年生は今年度から初めての委員会活動に取り組んでいます。

保健環境委員会は、手洗い用の洗剤を補充する仕事をしました。

運動委員会は、器具庫からボールを出し、みんながボールで遊べるように準備していました。

図書委員会は、6年生から本の貸出の仕方を教わりました。

4年生のSさんは「これから自分の仕事を忘れないように頑張りたい」と話していました。

学校の一員として、よりよい学校になるよう力を発揮しています。

4年生 プチありがとう集会

4年生では、来週からお休みされる先生への「プチありがとう集会」をしました。

この集会は、今までお世話になった先生に感謝の気持ちを伝えたいという子供たちの思いから準備が始まりました。

子供たちは、ありがとうの気持ちを伝えるためにはどうすればよいか話し合い、手紙や折り紙、合奏のプレゼントを準備しました。

集会では、息の合ったすてきな演奏をすることができました。また、感謝の気持ちを一人一人伝えることができました。

振り返りでNさんは「ありがとうの気持ちを、みんなで協力して伝えることができて嬉しかった」と話していました。

上学年として、一歩成長した4年生でした。

富山のガイドマップ 3年生への発表

 4年生では、富山県の市町村について学習をしてきました。今日は、社会科の学習のまとめとして、子供たちが選んだ富山県のおすすめの市町村を3年生に紹介しました。

 子供達は緊張しながらも、写真やイラストを載せたガイドマップをもとにそれぞれのおすすめする市町村について説明していました。3年生に感想を聞くと、「発表を聞いてその場所に行ってみたくなった」「立山町のことでも初めて知ったことがあった」と4年生の発表を聞いて富山県について知ることができたようです。

 来年度は同じ上学年の仲間として頑張る3年生との交流を深めることができました。

へちまで作った花飾り

 今日は2学期に育てていたへちまを使って、花飾りを作りました。助手の方から作り方の説明を受けると、「どの花をつけようかな」「これ可愛い!」と言いながら、乾燥させて輪切りにしたへちまに造花やビーズを飾り付けていました。それぞれの個性が溢れる可愛らしい花飾りが完成しました。

調べて話そう、生活調査隊!

 国語科「調べて話そう、生活調査隊」では、ふだんの生活に関する疑問をグループで調査して、発表する学習に取り組んでいます。

 「放課後どんなことをして過ごしているか」「休みの日は何をしているか」「メディアにどれくらい時間を使っているか」など、ふだんの自分たちの生活で友達に聞いてみたいことを考え、それを調査するためのアンケートを作りました。

 今日はそのアンケートに答えて、回答の集計をしました。子供たちは「なんかわくわくする!」と、友達の作ったアンケートに楽しそうに答えていました。アンケートを回収して集計をし、分かったことを表やグラフにまとめて、最後に発表をする予定です。

 4年生のみんながどんな生活をしているのか楽しみですね。

 

4年生「6年生への感謝を込めて」

 今日は卒業を祝う会や卒業式に向けて、お祝いの掲示を作成しました。デザインのほとんどは子供たちに任せて、素敵な掲示になるようにお願いしました。作業が始まると動物や植物の飾りをどこに貼るかを相談して、貼ったり貼り直したりを繰り返してなんとか掲示が完成しました。

 完成した掲示を見た子供たちは「いい感じ!」と嬉しそうに話していました。6年生が喜んでくれるといいですね。

4年生 縄跳びを頑張っています!

 体育科では、準備運動と体力作りをねらって縄跳びをしています。

 ペアになって前跳びや、あやとび、二重跳びなど、挑戦したい技に取り組み、友達と互いの出来具体を見合って、連続で跳べた回数を記録します。難しい技も友達と声を掛け合いながら挑戦していました。

 また、1分間に跳べた合計の回数を記録する「1分間前跳び」では、みんなでどうすれば早くたくさん跳べるのかを話し合い、たくさん跳べる子を観察して、「細かく跳ぶ」「手を出来るだけ小さく回す」などいくつかのポイントを見つけました。練習を重ねると最初の頃よりたくさん跳べるようになる子や、1分間で200回以上跳ぶことができる子が出てきました。

 今後も練習を続けて、たくさん跳べるように頑張ります!

学習発表「地球を守るアースレンジャーと音楽会とダンスを少々」

 2月3日(土)は学習発表でした。子供たちは構想のときから、お家の人にどんな姿を見てもらいたいか、自分たちが1年間頑張ってきたことは何かを進んで考えながら発表内容を決めていました。

 当日までの準備では臨時休業の日も自分たちで総合のスライドを仕上げたり、休み時間に合奏の練習をしたりと努力する姿が見られました。

 当日の朝は緊張した様子でしたが、それぞれ学習発表会の成功に向けて、自分なりの目当てをしっかりともち、全力を出すために気合いの円陣を組んでいました。本番が始まると緊張しながらも最後まで自分たちの発表をやり切っていました。

 

 振り返りには「発表ではお母さんたちの方を見て言えた。」「リコーダーがいつもより上手くできてよかった」とこれまでの練習の成果を発揮できたことが伝わってきました。保護者の皆様の感想も子供達の励みになったようです。ありがとうございました。

 4年生も残り1か月です。最後まで「自分で考え、助け合う4年生」を目指し、「努力・全力・協力」の心を忘れずに学校生活を過ごしてほしいと思います。最後までよろしくお願いいたします。

総合「くらしと環境ー地球を守るアースレンジャーー」調べたことを発表したよ

 総合的な学習の時間では、2学期のまとめとして、これまで調べてきたことを互いに発表しました。子供たちは1学期、環境について調べてみたいテーマを決めました。2学期からは、環境問題の原因や影響、対策などについて調べてきました。調べたことの中から特に伝えたいことを選び、新聞やプレゼンテーションにまとめて発表しました。発表を終えると「Aさんの発表が面白いし、内容もわかりやすかった。」「新聞でまとめた人は字数が限られているのに、うまくまとめられていてすごかった。」と友達の発表の仕方のよさに気付けたようです。

 3学期は、「地球温暖化」「海洋汚染」「森林伐採」についてそれぞれができる対策を考え、実践してみる予定です。アースレンジャーとして、地球の暮らしを守るためにどんなことをしてくれるのか、楽しみですね。

福祉学習「雷鳥苑の方と交流」

 今日は福祉学習の一環で、雷鳥苑の利用者の方と交流をしました。雷鳥苑は知的に障害を抱える方が作業をしている場所で、子供たちはこの日のために障害について学んだり、交流の仕方を考えたりしてきました。

 まず、利用者の方の作業を体験させていただきました。ネギやニンジンの皮むき、リサイクル用ペットボトルの洗浄作業等をさせていただきました。「利用者さんの皮むきがすごい早かった!」「ペットボトルが重くて大変な作業だと思った」と作業の難しさや大変さを感じられたようです。

  次に折り紙を一緒に折りながら利用者の方と交流をしました。事前に「短い言葉で」「分かりやすく」など利用者さんが困らないような工夫を考えて臨みましたが、実際にやってみると想定していた以上に折り紙の上手な方がいたり、なかなか折り方が伝わらずに途中で折るものを変えたりしながら、楽しく交流する姿が見られました。交流の最後には、リコーダーを演奏し、雷鳥苑の方々から温かい拍手をいただきました。

 知的障害を抱える方との交流を通して、様々な人とのコミュニケーションの大切さを学ぶことができた子供達でした。素敵なプレゼントもいただきました。雷鳥苑の皆様、ありがとうございました。

SKJ始動!

 4年生では自主学習に力を入れています。自分の苦手を克服するために勉強したり、興味のあることを調べたりして「自分で楽しく学ぶ」取組です。先日は「自学コンテスト」というものにも応募しました。(参照https://kyoiku.sho.jp/news/4th_jigaku_contest/)

 今日は「すごいぞ!(S)この!(K)自学!(J)」と思ったノートを紹介します。

(「SKJ」に選ばれた自学は教室前に掲示してあります。)

 Tさんは自学で漢字を練習しています。ただ練習するだけでなく毎週ある「漢字小テスト」に向けて、テスト範囲の漢字に絞って練習します。また正しく書けたか確認するために、一度書いた字を隠して自分でテストを行なっています。

 Tさんに自主学習をしてみた感想を聞くと、「少し漢字に自信をもつことができた」と話していて、自主学習が自信につながっているようです。Tさんのように自分で学び、楽しく学習できる子が増えるようご家庭でも子供たちの取り組みに関心を寄せ、励ましていただけると嬉しいです。

みんなで楽しんだ「本クイズ!!」

 今日ののびのびタイムは、図書係の「本クイズ!!」が行われました。担当したのはSさん。実は図書係はSさん1人しかいません。2学期の係決めで1人しか希望がなかったのですが「1人でも大丈夫」と言って、1人で今回のクイズを企画しました。

 「みんなに楽しく、いろんな本について知ってもらいたい」という思いから、3週間前から構想を練り、3日間かけてタブレットを使って本のタイトルを当てるクイズを完成させました。

 クイズが始まり、簡単な初級の問題では「知ってるー!」と楽しそうに答えていた子供達でしたが、徐々に問題が難しくなると「ん〜なんだっけ?」「見たことある気がするんだけどなぁ」と悩みながらクイズに答えていました。

 Sさんが一生懸命作った「本クイズ!!」は大盛り上がりで幕を閉じました。自分の係の仕事に責任をもって取り組んだ素敵なSさんでした。

障害について学ぼう

 今日は福祉教育の一環で、町身体障害者協会の方と雷鳥苑の方からお話を聞かせていただきました。

 最初に協会のFさんから話を伺いました。子どもたちは初めて見る義足に戸惑いながらも、義足をつけることになった経緯や、日常生活についての話を真剣に聞いていました。実際に義足も持たせてもらい「意外と重い!」と驚いていました。

 雷鳥苑の方からは、「知的障害」という障害がどんなものなのかを教えてもらったり、知的障害者の方と接する時に気をつけてほしいことを聞いたりしながら、子供たちは大切なことをメモしていました。

 「義足の方も、自分たちと変わらない運動をしていたので驚いた」「障害のある方との接し方を知ることができた。今度そういう方に出会ったら今日の学習を生かしたい」子供たちは障害について様々なことを学び、感じ、考えることができました。

水の様子を調べよう

 4年生理科の学習では、水を熱した時の温度や様子の変化を調べました。ガスコンロや丸底フラスコなどこれまで使ったことのない実験道具に少し興奮しながらも、「〇〇さんはこれ持ってきてくれる」「じゃあぼくが〜するね!」と声をかけ合いながら実験の準備を行いました。

 丸底フラスコに水を入れ、ガスコンロの火をつけると、「小さい粒が出てきた!」「もう60℃まで上がってる!」と、水の様子がどんどん変わっていくことを見つけました。

 実験後は、お互いにわかったことを伝え合いながら、ワークシートに実験結果をまとめることができました。

読み聞かせを聞きました

 今日の読書タイムは「読み聞かせ」でした。司書の先生から国語の時間に学習した「ごんぎつね」の作者、新美南吉さんの作品を紹介してもらい、読書への意欲を高めていました。

 今日の読み聞かせは「きつねのつかい」の紙芝居でした。紙芝居が始まると、司書の先生の方に注目し、お話の世界に入り込んでいるようでした。

 話が終わると「『ぺろぺろぺろっと…』てところが面白かったね」「いい話だなぁ」と互いに紙芝居の感想を伝え合っていました。

 読書の秋を感じることができる素敵な時間になりました。

スペシャルゲスト登場?!

 今日のランチタイムに、スペシャルゲストが登場しました。

 その名は「タローマン」

 夏休みの自由研究で、4年生のSさんは好きなキャラクターである「タローマン」の衣装を作成し、先日行われた立山町の仮装コンテストに出場しました。

 Sさんは学校の仲間にも紹介したいと願い、本日全校児童の前に登場しました。Sさんの素敵なところは、ユニークな衣装だけでなく、独特な即興の動きをすることです。ランチルームに入るや否や、「わー!」「なんだなんだ!」と驚きの声と歓声が上がりました。Sさんは「タローマン」に込めてきた思いを話し、全校児童は大きな拍手を送りました。喝采の中、タローマンは帰っていきました。

 Sさんは「昼休みにもみんなに『タローマン』を見せたい」と、タローマンの格好で踊りながら学校中を練り歩き、多くの高野っ子を楽しませていました。「握手してください!」とお願いをしたり、羨望の眼差しで追いかけたりする子供もいました。

 興味関心のあることを追究し、高野っ子のみんなを笑顔にしたSさんの素敵な姿を見ることができました。Sさん、いやタローマン、楽しい時間をありがとう!

「へちまと私」の絵を描こう!

 図工では理科で育ててきたへちまと自分の絵を描いています。実際に育ったへちまと一緒に写真を撮り、それをもとに下絵を描きました。今日はいよいよ色を塗る段階でした。

 先生から肌色の作り方を教えてもらい、自分の肌の色と比べながら色の濃さの調整をしました。これがなかなか難しく、「ん〜なにか違う!」「あ、いい感じにできた!」と、子供たちは自分の肌の色に近づけるように何度も色を作り直しました。納得のいく肌色ができて嬉しそうに色を塗っていました。

言葉で伝えよう

 4年生では朝の学習でイラストを言葉で伝える「伝言イラストゲーム」をしました。このゲームは絵にかいてある様子を相手に言葉で伝えたり、聞いた言葉を絵に表したりすることで、話したり聞いたりする力を高めるために行なっています。

 2人1組になり、お題となるイラストを伝える側と、聞いてお題のイラストを書く側に分かれます。うまく伝えるにはどうすればいいか話し合うと、「どこに何があるかがわかるように方角を使って場所を伝えればいいと思う」「〜な〇〇みたいに形や、色がわかるように伝えればいい」など説明するときの工夫を考えました。ゲームを終え、ペアの子がかいたイラストを見ると「全然ちがーう!」と驚いたり、「すごい!よくかけてる!」と歓声をあげたりしていました。

 相手に伝える難しさや、伝わった時の楽しさを感じることができた子供達でした。

3週間ありがとう!

 教育実習生が3週間の実習を終え、子供たちがお別れ会を企画しました。

 子供たちから、「お別れの会をしたい」と言われ、学級会を開くと、「感謝を伝えるために手紙を送りたい」「最後に楽しい気持ちになって欲しいからゲームをしたい」など様々な意見が出てきました。会での役割を自分たちで決め、短い時間の中で手紙やせりふを考え、教室の飾りを家で作ってくる子までいました。

 お別れ会では、キャラクターに扮した子供が教室を盛り上げたり、気持ちを込めた歌のプレゼントのときに通りがかった6年生も一緒に歌ったりするなど、様々な形で教育実習生への感謝の気持ちを表現していました。

 子供たちの思いや行動力のおかげで、素敵なお別れの会となりました。

新しいALTの先生と自己紹介

 今日の外国語は新しくこられたエメット先生と自己紹介を行いました。

 始めにエメット先生の自己紹介があり、家族や趣味について教えていただきました。

 先生の自己紹介の後は、自己紹介を英語で行いました。「My name is~.」「I like ~.」など知っている表現を使って精一杯、英語で伝えました。

 授業後の感想を聞くと、子供たちは「先生のことをたくさん知ることができた。」「海外について学べた。」とエメット先生のことや海外の文化について知り、関心を高めたようです。