2024年6月の記事一覧
巡回公演ワークショップ「ペットボトルダンス」
今日は秋に行われる文化庁主催の巡回公演のワークショップとして、水の入ったペットボトルを使ってダンスを踊る「ペットボトルダンス」を全校で行いました。
「ダンスを踊る」ということに少し緊張気味の高野っ子でしたが、講師の方のポーズを真似たり、いくつかの動きを練習したりするうちに、だんだん笑顔になり、多くの子が体全体でダンスを楽しんでいました。
最後には練習した動きをつなぎ合わせダンスを踊り、数名の児童がステージに上がって自分で考えたオリジナルのポーズを披露していました。
ダンスを踊り終わった子供達に話を聞くと、「初めは緊張したけど楽しかった」「家でもやってみようと思った」と話しており、表現することを楽しむことができたようです。
歯と口の健康について考えよう集会をしました。
6月26日ののびのびタイムに、保健環境委員会が全校集会「歯と口の健康について考えよう集会」を行いました。
保健環境委員会が考えた歯と口のクイズでは、なかよし班で答えを相談して答えてもらいました。
クイズを通して、高野っ子の歯と口の健康の理解が少し深まったのではと思います。
また、これまでにむし歯になったことがないという人に、よい歯を保つために頑張っていることをインタビューしました。インタビューに答えてくれた児童の中には、毎日の歯みがきの後、デンタルフロスで仕上げをしていると教えてくれた児童もいました。
校長先生のお話では、毎月歯の定期検診を受けてむし歯や歯周病の予防処置や早期発見・早期治療をしていること、小学生のころから歯によい生活習慣を続けることの大切さについてもお話がありました。
高野っ子のみなさんには、歯と口の健康のために毎食後のていねいな歯みがきや歯によい生活を引き続き頑張っていってほしいと思います。
今週末は、むし歯予防活動として、家庭での「歯みがきチェックカード」と「家庭染め出しカード」の実施をお願いしています。お忙しいことては存じますが、ご協力をよろしくお願いします。
6年 埋蔵文化財センターに行ってきました
県の埋蔵文化財センターに行って、富山県の出土品を見たり火起こし体験をしたりしました。
社会科で学習した土器や石器を直接手で触ることができて、子供たちは大興奮でした。
Mさんの「縄文土器はどうやって作っていたのですか」という質問に、学芸員さんからは底から土を積み上げて作っていたのではないかとされていることや縄の模様から縄文土器と呼ばれていることを教えていただきました。
また、4班に分かれて、江戸時代に行われていた「舞ぎり法」で火起こしをしました。火種を作るところが難しく、
苦戦している班がありましたが、学芸員さんにも手伝ってもらいながら全部の班が火を起こすことができました。
みんなで協力して火が起きたときには、「やったー」という声が聞こえました。
貴重な体験学習になり、子供たちの理解が一層深まりました。埋蔵文化財センターの職員の方ありがとうございました。
5年生 総合的な学習の時間 保育園訪問1回目
今日は保育園訪問の1回目でした。
用意した遊びで園児を楽しませようと真剣に向き合う姿が頼もしかったです。交流会後の振り返りタイムでは、園児からのリクエストを受けたり、感想を聞かせてもらったりしていました。
活動後の感想では、「年長さんが楽しんでくれてよかった。リクエストをもらった内容や、もっと工夫したいところが見つかったので、次に生かしたい」と子供たちは話していました。
2回目の保育園交流に向けて、レベルアップした活動を目指し、準備を進めていきましょう。
2年生 敬老会に出演したよ
日中上野地区に住んでいる6名は、6月23日の敬老会に出演しました。「ドラえもん」の合奏と、「虹」の手話ダンスを発表しました。「おじいちゃんやおばあちゃんが、たくさん拍手をしてくれてすごく嬉しかった。」と話していました。その後の、ダンスやマジックショーにも飛び入り参加し「緊張したけど楽しかった。」と話していました。充実したひと時を過ごすことができた子供たちでした。
4年生 社会科 立山町上水道管理センターを見学しました。
4年生は社会科「水はどこから」の学習で立山町上水道管理センターを見学しました。
子供たちはどんな消毒薬をつかっているのか、施設の方はどんな思いで働いているのかなどたくさんの疑問をもって見学に臨みました。
川の水が様々な設備を通り、とてもきれいな水道水になっていることや、町民のみなさんにきれいな水を届けたいという思いで働いていらっしゃることを学習しました。
見学後Kさんは「水をきれいにするための仕組みや工夫が分かりました。これからは水を大切に使いたいです。」と話していました。
工場の仕事を見学しよう
今日は社会科の学習でささら屋の工場見学に行きました。事前に質問したいことを考えて、工場やそこで働く人がどのような工夫をしているのかを学ぶ学習です。
工場の方の話を聞きながら、実際に煎餅を作る工程を見学すると、「富山県産の物だけで作っている」「焼くための部屋は暑いときには40度以上にもなる」ということを知り、子供たちはせんべいを作る大変さに驚いていました。
Kさんは見学を終えると「働く人たちは衛生に気を付けていることが分かったので、これから感謝して食べるようにしたい」とふり返っており、自分たちが安心して食べるための工夫について気付くことができたようです。
また、見学後のせんべい焼き体験では、実際にせんべいを手焼きして食べました。機械のように上手に焼くために、「4秒で裏返し、綺麗な茶色になったら完成」というアドバイスをしっかり聞き、みんなで4秒を数えながらせんべいを焼きました。焼き上がったせんべいを食べた子供たちは「自分で作ったら美味しい!」「香ばしい味がする!」と嬉しそうに話していました。
総合的な学習の時間 「保育園の子供たちとふれあおう」 保育園交流に向けて
総合的な学習の時間では、「保育園の子供たちとふれあおう」と題して、来週の保育園訪問に向け、準備を重ねてきました。
今回の訪問では、四つのグループに分かれて、全体遊びとグループ遊びを通して子供たちとの触れ合い方や、子供たちと5年生のお互いが楽しい気持ちで過ごせるような遊び方を学びに行きます。
今日は来週の本番に向けて、子供たちに話すように説明の練習をしました。
実際に説明をしてみると、他のグループの子供たちから「遊びのこつを伝えた方がいいんじゃないかな?」「説明の時に、見せるものはもう少し濃く、はっきりと書いた方がいいよ。」「話すときは相手の目を見てはっきりと話そう!」など、説明や話し方へのアドバイスがたくさん出ていました。
月曜日に修正をし、本番のような流れでリハーサルをする予定です。
より良い遊びや交流にできるように、一人一人が全力で準備をできるといいですね。
1kmってどれくらい?
今日は算数の学習で「1km」を実際に歩きました。長さの量感を養うための学習です。「1時間くらいかかると思うな」「歩いているときに3回くらいはお茶を飲まないとだめだと思う」といろいろな予想を立てました。
学校の前のまっすぐな道をウォーキングメジャーを持ってみんなで歩くと、「もう500mも来たん!?」「まだまだ平気!」と距離や体の疲れ具合を感じていました。
1kmを歩き終えると17分かかることが分かりました。教室に戻ってきた子どもたちは「意外と早く着いたね」「もっと疲れると思った」と話しており、実際の距離やかかる時間を実感しながら学ぶことができたようです。
2年生 野菜の実がなったよ
野菜が、どんどん育ってきています。タブレットを使い、野菜の成長を記録しています。「きゅうりの実がなったよ。夜、家族みんなで食べるよ。」「枝豆がぷっくりしてきたよ。」と、実がなり収穫できた子供もいます。この後も、実りを確かめ、収穫するのが楽しみですね。