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高野っ子の広場

ディスカバリークラブ 液体窒素に入れてみると?

ディスカバリークラブでは、液体窒素を使った実験を行いました。

初めに、液体窒素に物を入れてみる実験をしました。スーパーボールが跳ねなくなったり、歯磨き粉もプラスチックのように硬くなったりして、液体窒素の温度の低さに驚いていました。

次に、空気が入った風船を入れてみる実験をしました。液体窒素に風船を入れるとどんどんちぢんでいきました。空気が抜けてしまったのかと思い、取り出してみると今度はどんどん膨らんできます。

なぜ、このような現象が起きるのか、クラブのメンバーで考える時間もありました。

6年生のIさんは「液体窒素に入れると、柔らかい物はかちかちに硬くなり、元から硬い物は壊れやすくなることを見付けました。」と、硬さによる様子の違いを見出していました。

 今後も科学の不思議を見付けていきたいと思います。