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高野っ子の広場

学習発表「地球を守るアースレンジャーと音楽会とダンスを少々」

 2月3日(土)は学習発表でした。子供たちは構想のときから、お家の人にどんな姿を見てもらいたいか、自分たちが1年間頑張ってきたことは何かを進んで考えながら発表内容を決めていました。

 当日までの準備では臨時休業の日も自分たちで総合のスライドを仕上げたり、休み時間に合奏の練習をしたりと努力する姿が見られました。

 当日の朝は緊張した様子でしたが、それぞれ学習発表会の成功に向けて、自分なりの目当てをしっかりともち、全力を出すために気合いの円陣を組んでいました。本番が始まると緊張しながらも最後まで自分たちの発表をやり切っていました。

 

 振り返りには「発表ではお母さんたちの方を見て言えた。」「リコーダーがいつもより上手くできてよかった」とこれまでの練習の成果を発揮できたことが伝わってきました。保護者の皆様の感想も子供達の励みになったようです。ありがとうございました。

 4年生も残り1か月です。最後まで「自分で考え、助け合う4年生」を目指し、「努力・全力・協力」の心を忘れずに学校生活を過ごしてほしいと思います。最後までよろしくお願いいたします。

「やぶこうじ」「からたちばな」

 縁起の良い木として親しまれている、「十両」、「百両」、「千両」、「万両」の木を小学校に頂きました。お家の庭が素敵な自然の森のようなAさんからです。子供たちが見やすいように、ランチルーム前と一階廊下に並べ、飾りました。いつものように手書きの名札を4年生さんが手伝って書いてくれています。(ありがとう!いい感じ!) よく見てみると、「千両」の実は葉の上の方に実をつけており、「万両」は葉の下に実をつけています。さっそく木を見ていた1年生の女の子たちが呟いています。「こっちの千両の方が、鳥に見つけられて食べられやすいよ!だって見えるもん」(観察力すごいなぁ!) Aさんは、十両の木は「やぶこうじ」、百両の木は「からたちばな」と言う別名があることも教えてくださって、4年生さんが横に書き添えました。これらの木々の中には、江戸時代に大流行し、斑入りだったり、珍しい品種は高額で取引きされることもあったそうです。百両「からたちばな」の花言葉は「富・財産」とのことです。おめでたい木々にあやかって、高野小学校の子供たちは、「すてきな心の富」と「健康なからだの財産」が増えていくと良いです。良い木々をありがとうございました。
  

低学年 百人一首大会

 1月31日に、低学年の百人一首大会をしました。

 代表に選ばれた8人は練習を重ねてきており、レベルの高い対戦が繰り広げられました。

 特に決勝戦では、上の句を聞いてすぐに札を取ることができていて、周りで応援している友達からは歓声が上がっていました。

 優勝した1年生のYさんは、練習方法について「スマホのアプリを使って、上の句を聞くだけで札を取れるように練習しました。」と話していました。

 惜しくも2位だった2年生のTさんは「来年はもっと練習して、優勝したいです。」と新たな目標を立てていました。

 来年の大会に向けて、頑張ってほしいと思います。

 

2年生 お話会

1月26日に、お話会がありました。

2024年最初のお話会は、今年の干支「辰」に関する話や、お正月によく食べる「おもち」の話がありました。

 また、おもちを焼く手遊びも教えていただきました。

「とりのみじい」という話を聞いた後、子供たちからは「最後、鳥はどうなってしまったんだろう?」「私もきれいな歌を歌ってみたいな」と、話の世界に入り込み楽しんでいる様子でした。

今年もすてきな話にたくさん出会ってほしいと思います。

代表委員会 卒業を祝う会について

1月26日に、1〜5年生で代表委員会をしました。

今回は「卒業する6年生への思い」と「どのような卒業を祝う会にしたいか、どのようなことをして思いをつたえるか」について話し合いました。

6年生に対して「ありがとう」や「がんばって」などの気持ちを伝えたいという意見が出ました。

また、6年生に楽しんでもらえる会にしたいという考えもありました。

これから5年生を中心に、卒業をお祝いする活動が本格的にスタートします。

卒業生も在校生も、共に過ごせる残りの時間を大切にしてほしいと思います。

百人一首大会 組み合わせ抽選会

高野小学校では1月31日に、各学年の代表による百人一首大会を行います。

今日はその対戦相手を決める組み合わせ抽選会をしました。

代表がくじを引き、対戦相手が決まるたびに拍手が起きていました。

代表の1人である6年生のTさんは「優勝します」と気合い十分でした。

どんな大会になるのか、今から楽しみです。

5年生 みそ汁作り

家庭科の調理実習で「みそ汁」を作りました。

煮干しからだしをとり、学級菜園で採れた大根やネギを具材に

一人一つの鍋を使って調理をしました。

だしをとるときに、Mさんが「煮干しの良い香りがしてきた!」と、

喜びいっぱいの表情でみんなに伝えていました。

普段食べているみそ汁ですが、一から自分で調理をすることで新たな発見や

食への興味関心が生まれたようでした。

中には、薄味でお湯みたいだったり、濃すぎてしょっぱかったりしたみそ汁になってしまった児童もいました。

ちょうど良い味にするのは難しく、普段作ってくれている家族や給食の方に感謝したいですね。

 

3年生 ヒマワリの種をどうぞ

 昨年の5月から育てていたヒマワリの種が、24271個ありました。

 11月末から12月にかけて、みんなで手分けして種を数えました。算数科で学んだ「大きな数」の学習を思い出しながら、2万という数がどんな数なのかを体感しながら、教室に置いて眺めていました。

  3学期になって子供達から

 「もうすぐ春だね。4月になったら2年生が3年生になるから、その前にあげよう」

 「でも、まだまだたくさんあるね」「1年生にもあげたいな」「ほかの学年にも」

 「そうだ、みんなにおすそ分けしよう

 そう決まると、子供たちは100個ずつの「かたまり」をいくつも作り、袋詰めです。

 学級代表が給食の時間に、このヒマワリの種のおすそ分けの説明をしました。

「春になったら、お家の庭やプランターに植えて育ててください」

 縦割り班の仲間に3年生がプレゼントしました。

    高野っ子をつなぐ、ヒマワリの種となりますように。

 

 

1、2年生 「ふゆをたのしもう」(校外学習)事前学習

 1、2年生は、1月29日(月)に国立立山青少年自然の家に行き、冬の自然を見付け、冬を楽しむ学習を行います。当日は1、2年生合同の5つの班でチューブそり滑りや雪像づくりの活動に取り組みます。今日は、班の顔合わせや活動と持ち物などの説明を行いました。2年生のリーダーを中心に、学年、名前、好きな〇〇を言い、自己紹介をしました。2年生は、姿勢よく並んだり、「~しよう」と1年生に声をかけたりする姿がみられました。2年生が1年生にとってよいお手本となったことから、1年生は、自分たちもあんな2年生になろうという思いをもちました。

3~6年生 「スキー学習」

 1月17日、3~6年生の子供たちは、立山山麓スキー場極楽坂エリアへスキー学習に行きました。雲ひとつない晴天に恵まれ、キュッとしまった雪で、最高の状態でした。子供たちは、暖かな太陽の光を浴び、スキーを楽しみました。

 インストラクターの方々はやさしく子供たちに声をかけてくださいました。その様子からは、子供たちがスキーを好きになって欲しい、よい思い出を作って欲しいという温かい思いが伝わってきました。おかげで子供たちは、最後まで安全に楽しみながらスキーをすることができました。

 「最初は怖かったけど、最後は転ばずに滑ることができて楽しかった!」、「ほかの学年の人とも仲良くできた!」など多くの「できた」という子供たちの声を聞くことができました。思い出に残る素敵な日となりました。ありがとうございました。