毎朝、前庭で、子供たちが自発的にボランティア活動をしています。今日も5年生、6年生が落ち葉掃きをしています。落ち葉掃きが終わった6年生が、花壇の満開のサルビアの花の横で楽しそうに何か話しています。「先生が子供の頃、このサルビアの花が咲くと、赤い花をそっと摘んで、花の蜜をすったりして遊んだんだよ」と、子供たちは「へえ~」と言って不思議そうにしている子、ちょっと、試している子。思わず、担任の先生の子供の頃の少し破天荒な話を聞いて、笑いがおき、みんな笑顔になっていたのです。秋晴れのきもちの良い一日のスタートの一コマです。