2022年3月の記事一覧
不審者対応避難訓練(3/3)
本日、読書タイムの時間に避難訓練を行いました。
体育館渡り廊下付近に防犯カメラに映る不審者を教頭が見つけ、教職員が阻止するという訓練です。子供たちは指示された場所で待機しました。みんな落ち着いて訓練を行うことができました。
避難訓練後の校長先生からのお話に「不審者を必要以上に怖がることはありませんが、学校だけではなく登下校時や遊んでいる時、買い物に行った時などでも気を付けましょう。自分の命は自分で守れるようにしましょう。」という言葉がありました。
卒業を祝う集会(3/2)
6年生の卒業を祝う集会を行いました。スローガンは「6年生に感謝と応援の気持ちを伝え、最高の思い出をつくろう」です。
5年生が1月から企画し、全校児童が準備をしました。当日は5年生が運営しました。体育館には、6年生と保護者、5年生。他の学年は教室でリモートで見ました。各学年が、6年生に楽しんでほしいという気持ちや感謝の気持ちを伝えました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
最後に、6年生から合奏のプレゼントがありました。曲は嵐の「カイト」です。「君の夢よ 叶えと願う」その歌詞のように、体育館が夢いっぱいに包まれました。
最後に、5年生手作りの花束が6年生へ贈呈されました。
6年生が学校へ来る日はあと10日です。
クラブ活動(3/1)
令和3年度最後のクラブ活動を行いました。
今年度の振り返りをし、各クラブでは様々な活動が行われました。
6年生は、小学校生活最後のクラブ活動となりました。
【コンピュータクラブ】
【茶道クラブ】
【手芸・クラフトクラブ】
【運動クラブ】
【卓球クラブ】
【サイエンスクラブ】
立山町社会福祉教育推進セミナーでの発表(2/24)
2月24日に立山町社会福祉教育推進セミナーがありました。
今年度、高野小学校は「地域の課題に取り組もう~地域のつながりについて考えてみよう~」というテーマで立山町社会福祉協議会の協力を得て、社会科や総合的な学習の時間を中心として福祉教育を学んできました。
5年生は、支え合いやつながりなど、地域の一員としての学び
6年生は、「安心・安全な町づくり」という課題への取組 というテーマで高学年の一年間の学びを、担任が発表しました。
コロナ禍の中で、「自分たちは地域とともに、地域のために何ができるのだろう」と常に考え続けた高学年でした。
5年生は、一人暮らしの方々にメッセージ付きの鍋敷きやメッセージカードをプレゼントしたり、五百石駅前で挨拶運動をしたりしました。また、認知症サポーター養成講座や地域の支え合い活動について学びました。ペットボトルキャップの回収にも取り組みました。
【鍋敷きのプレゼント】
【五百石駅前で挨拶運動】
【社会福祉協議会の見学】
6年生は、社会福祉協議会の見学や立山町役場の出前講座を通して、「立山町は安心・安全な町なのだろうか」という課題で「自分たちには何ができるか」「町にはどんな取り組みが必要か」ということを考え続けてきました。そしてアンケートで、防災等について調べ、自分たちの考えを提案書にまとめ、立山町役場や社会福祉協議会へ伝えました。
【社会福祉協議会の見学】
【立山町役場の出前講座】
【避難所設営体験】
この学習を通して、子供たちは地域の中に生きる自分を自覚し、地域を大切にし、地域とともに生きることでしょう。
立山町役場のみなさま、立山町社会福祉協議会のみなさま、ご協力いただき本当にありがとうございました。