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2024年11月の記事一覧

4年生 富山市エコタウン見学

 4年生は、富山市のエコタウンを見学しました。

 初めに立山町のごみについて教えていただきました。1日に29トンものごみが出ていることを知り、子どもたちは驚いていました。また、富山市エコタウンにはリサイクル企業が七つあり、資源を循環させるための大きな役割を担っていることも知ることができました。

 その後、展示室にて、ペットボトルを細かく砕いたフレークやペレットなど、今まで調べていたものを実際に見ることができました。

 最後に、実際にリサイクルをしている工場を2か所見学させていただきました。たくさんのごみと大きな機械を見て、子どもたちは興味津々でした。

 学習の後Nさんは「リサイクルをすることも大切だし、シャンプーなどは詰め替えて、ごみの量を減らせるようにしたいです。」と話していました。

2年生 冬野菜を収穫したよ

 9月末に冬野菜の種まきをしてから、大根は、一人では掘るのが大変なほど大きく育っています。小松菜も、大きな葉をつけています。「大きな大根が3本も収穫できたよ」「大根をおでんにして食べるよ」と、とても嬉しそうです。友達と一緒に大根を掘るのも楽しいですね。

  

5年生 さつまいもパーティー

 

 今日の昼休みに全校の希望者を募って、さつまいものクイズやゲームをしたり、自分たちの育てたさつまいもをくじ引きで配ったりする集会を開きました。

 企画や準備の段階から子供たち主体で進め、今日本番を迎えました。

 今回の集会が、5年生として、初めて全校のために企画をした集会でした。

 集会を振り返って、「来てくれた人が笑顔で、喜んだり、ゲームやくじを楽しんでくれてよかった」「準備の段階から自分で考えて行動することができた」「ほかの活動をしている人たちの手伝いや、後片付けまでしっかりとできた」と達成感を感じていました。

 一方で、「当日になっても準備をすることがあったので、事前にできる準備は本番の1週間前までには済ませておきたい」「ゲームの準備のタイミングを考えきれていなくて、内容を他の学年の子に知られてしまったから、計画をもっと細かく考えるとよかった」等の今後の課題も見付かりました。

 子供たちはよかったことも、悪かったことも「今回が自分たちが主体で全校に呼びかけるデビュー戦だった」と考えたり、口に出したりして受け止め、6年生に向けてより主体性を伸ばしていこうとしている様子でした。

 企画から準備、本番までを自分たちでやってみることで、たくさんの学びや気付きがあった集会となりました。

今後もこの経験を糧に集会等を企画していきましょう。

 

 

5年生 GOGOフェスティバル 

 11月22日にGOGOフェスティバルがありました。

 5年生は閉会式の進行と、プログラムの作成を担当しました。どの子も一つずつ役割をもち、それぞれの仕事にしっかりと取り組むことができました。

 本番では他校の5年生とレクリエーション等を通して交流し、自分から話しかけたり、笑顔で過ごしたりすることができました。

 交流の振り返りでは「普段、社交的に人に関わりにいくのは苦手だけど、今回は友達を作ることができたのでよかった」「中学校に行った時や、来年のスポーツ交流大会でも自分から他校の子に話しかけ、友達を増やしたい」等と話していました。

11月27日 ナチュラルダンステアトル巡回公演

 文化庁の舞台芸術総合支援事業の一環として、ナチュラルダンステアトルの学校巡回公演が行われました。

 昨夕から、舞台や観客席等の会場設営のために来校し、今朝もその他準備やリハーサル等のために朝早くより来校して準備していただきました。

 子供たちは、見慣れた体育館が劇場のようになっていることに驚き、色とりどりの照明や音楽にあわせて優雅に踊る出演者のみなさん、舞台装置の動き等に心を躍らせていました。

 

 また、児童代表24名は、6月のワークショップで体験したペットボトルダンスのダンサーや役者として舞台上に立ち、披露するという貴重な体験をさせていただきました。

 ダンスの公演を間近で見させていただき、美しい作品の世界観に触れる経験は子供たちの心に残る貴重な経験になったことと思います。

 

 素敵な作品のご公演及びワークショップを行ってくださったナチュラルダンステアトルの皆様ありがとうございました。

 

 

1年生 やればできる!楽しい!

最近すこやか級に設置した室内用鉄棒が、大人気です。1年生の子供たちが「使っていいですか?」と訪れます。

お昼休みには行列ができるほどです。昨日より今日、今日より明日とやればやるほどできる技が増えていきます。

できることが増えていく楽しさを味わいながら今日もがんばる1年生です。

3年 小型ハードルそうで目指せ!最速タイム

 体育の学習では「小型ハードル走」をしました。

 これまで子供達はハードルがあってもスピードを落とさず走るために「リズムよく走る」ことを学んできました。そしてハードルの間隔も自分たちの走りやすい間隔を走りながら探し、今日はそのコースで最速タイムを目指しました。

 4人でバトンを繋ぎ、全員走るのにかかった時間を計測するのですが、走っているときには「がんばれがんばれ!」「全力だぁ!」と友達に励ましの声をかけ、タイムが縮むと「やったぁ!!」とみんなで大喜びでした。

 団で協力しながら、ハードルを飛び越える楽しさを感じることができたようです。

 

GOGO持久走

運動委員会が新たな体力つくりの活動として、「GOGO持久走」を企画し、11月25日、26日の2日間、上学年・下学年ごとに実施しました。

下学年は3分間、上学年は5分間、ペースメーカーとなる運動委員会の先導にあわせてゆっくり走りました。

子供たちは、「ゆっくり走っていたから、最後まで走ることができた」、「もう少し走れそうだよ」などと話しており、上学年も下学年もちょうどよいペースで走り続けることができたようです。

 

寒くなり、外で体を動かす機会もだんだん減ってくると思われます。今後も屋外に限らず、屋内でも楽しく体力づくりに取り組める活動を運動委員会が企画してくれるのを楽しみにしています。

 

 

給食メニューに採用されました

今月の給食は、5、6年生の子供たちが応募した「立山町産食材」を使った献立が採用されています。給食用にアレンジされ、毎日おいしくいただいています。先週の学校給食たてやまの日には、5年Wさんが考案した立山タコライス(タテコライス)、今日は5年Hさんが考案した、爽やか♡梨入りポテトサラダをいただきました。どちらも、美味しいと大人気で作り方を尋ねている子供もいました。地元でとれた新鮮な食材をたっぷり使ったおいしい献立は、これからも続きます。毎日の給食が楽しみです。

4年 ヘチマのたわしづくり

1学期から育ててきたヘチマを使い、たわしを作りました。

茶色くなったヘチマの皮を剥き、漂白剤につけると、きれいなたわしに生まれ変わりました。

見た目も大きく、売り物に負けません。

Iさんは「頑張って育てたヘチマなので、大切に使いたいです。」と話していました。

6年生のさつまいも掘り

天気予報では気温が下がり、寒くなると言うニュースが流れる中、6年生が「さつまいも掘り」をしました。前庭の空いた花壇を利用し、雑草防止も兼ねて、5月に植えた「紅はるか」です。いつも、学校行事や日々の学校生活では最高学年として活動して、ちょっと緊張感をもちながら過ごすことも多い6年生さんですが、この日は晴天で絶好の芋ほり日和の、気持ちの良い昼下がりで気分も盛り上がっていました。担任のN先生や校長先生も一緒に手伝ってくださって思い出に残る芋ほりとなりました。土を覆っているマルチを剥ぐっていくと、なんと!もう、お芋が顔を出していてびっくり!「うわっ!すごい!いくつもつながっとるよ!」、「大きいのあったよ!」等とつぶやきながら、大小合わせて30数個のさつまいもが収穫できました。(すごいなぁ!) 蔓の片付けまでしっかりと頑張り、クラスのみんなでさつまいも掘りの活動をしたことがとっても楽しく嬉しそうな6年生でした。よかったね。ありがとう。

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年 警察署の仕事を見学したよ

 今日は社会科の校外学習で、上市町の警察署に行きました。子供たちは「どれくらい働いているのかな」「パトカーには何が積んであるんだろう」と様々な疑問をもって見学に臨みました。

 警察署に到着すると、パトカーのトランクにたくさんの荷物が積んであることや、警察官の仕事について丁寧に説明していただきました。また、質問の時間には多くの子が自分の知りたいことについて積極的に質問をしていました。

 前回の消防署に続き、警察署の見学をして、くらしを守ってくれる人たちの仕事内容、願いについて学ぶことができました。

 

2年 図工 まどからこんにちは

図工の学習で、安全にカッターナイフを使い学習をすすめています。

先週は、直線や曲線にそって切る練習、いろいろな形のまどを切る練習をしました。

今週は、工作用紙に自分の好きな形のまどをカッターナイフで切って作りました。

今後は、開いたまどから何が見えるかを想像して、思い思いの絵を描いていきます。

どんな作品ができるか完成が楽しみです。

 

 

自学ノートコンテスト

 高野小学校では「自学ノートコンテスト」を開きました。1〜6年生までの25人が今回は応募しました。自分の興味のあることや授業で勉強したことをさらに詳しく調べてイラストや言葉でまとめています。

 様々な工夫がされた自学ノートが掲示されていて他の子どもたちも興味津々です。自学ノートには先生からのコメントも書かれていて「◯◯先生が書いてくれとる!」と、自学ノートの掲示を見ていた子どもたちは嬉しそうに話していました。

 次回のコンテストではもっとたくさんの応募があることを期待しています。

 

3年生 ボルダリング教室

 お二人の講師をお招きし、体育館の壁を使ったボルダリング教室を行いました。

 初めはすいすい登る子供たちでしたが、レベルが上がっていくと徐々に難しくなり、途中で落ちてしまったり、なかなか上に登れなくなったりしてきました。そんなとき「もう少し上だよ!」「がんばれ、がんばれ!」と応援の声を自然にかけ始める子供たち。友達が登りきると「やったー!」「おめでとー!」とみんなで喜び合いました。

 ボルダリング教室が終わる頃には「休み時間もしたい!」「もっと上のレベルをやってみたい!」と話すなど、子供たちはボルダリングの楽しさを十分に味わいました。

6年生 プログラミング教室がありました

立山町の建設会社の方を講師に招き、プログラミングの仕組みや体験を学びました。

プログラミングとは、コンピューターや機械が目的に応じて動けるように、指示を出すことです。

体育館で車型ロボットを動かす体験をしました。タブレットでロボットを動かす指示を送り、ゴールまでたどり着くようにグループで相談する姿が見られました。一つ課題をクリアすると、次の課題はより難易度が上がっていき、子供たちは「どうしたらいいんだろう?」「こう試してみる?」など聞こえてきました。

最後に、それぞれの班がロボットを動かす様子を発表しました。効率を考えて最短距離でゴールを目指す班や、難しいコースを考えたプログラミングに挑戦する班など様々で、興味深かったです。

また講師の先生に作業用のドーロンを外で飛ばしていただくことで、高い空中からの画像の鮮明さや実際の仕事のイメージを理解することができました。

感想発表の場では、Mさんが「プログラミング操作はやったことがあったけど、今日のような実際のロボットを動かすことは初めてだったので勉強になりました」と話していました。講師の先生からは、「子供のひらめきは大人にはないものだから、皆さんのプログラミングの仕方からアイデアをもらいたい」と仰っていただきました。

子供たちが夢中になったあっという間の2時間でした。講師の先生方、貴重な体験をありがとうございました。

 

1年 「がんばっていること」を発表したよ!

 ランチタイムの時間1年生は、「がんばっていること」発表をしました。事前に子供たちにインタビューしたところ、清掃活動やかがやき活動、さわやか活動を挙げました。今日はそれらをまとめて発表しました。学校をきれいにすることに喜びを感じ、意欲的に活動している子供たちです。これからも、続けていってほしいです。

1年 あきとあそぼう

 生活科で、校庭やファミリーパークで見つけてきた秋で遊ぶ学習に入りました。教科書に載っている「秋のおもちゃ」から、みんなで作るおもちゃを「まつぼっくりけんだま」と「どんぐりのやじろべえ」に決めました。

 今日は、「まつぼっくりけんだま」を作りました。たこ糸を結ぶことに苦戦しながら、なんとか作り上げました。遊んでみて、たこ糸の長さをかえたくなって、もう一度作り直す子や、紙コップやまつぼっくりに色を塗って、かわいい「けんだま」に仕上げようとする子…。それぞれのこだわりをもって制作に取り組んでいました。

 次に「どんぐりやじろべえ」を作った後、一人一人で決めた「秋のおもちゃ」作りに進んでいきます。設計図を書いたら、家へ持ち帰りますので、材料の準備にご協力ください。

5年生 家庭科 お米を炊いたよ

木曜日に家庭科でお米を炊きました。

子供たちは「お米は100グラム!お水は120グラム!入れるんだよ」「3回くらい洗って、白く濁らなくなったら洗い終わりなんだ」などと事前学習で学んだことを生かしてご飯を炊く用意をしたり、出来上がったご飯を食べて「今までで食べたごはんで一番おいしかった」と笑顔で話したりしていました。

今回学んだことを家庭での生活にもいかせるとよいですね。

3年生 自分たちでつくりあげた下学年集会

 今日はかねてから計画していた下学年集会、その名も「みんなえがおで楽しもう集会」の本番でした。昨日のリハーサルではほとんどを自分達だけで進行し、自信をつけた子供たちは朝から気合い十分で、大休憩には進んでセリフの確認をする子もいました。

 給食が終わってからすぐに体育館に移動し、準備をしていると1、2年生が入場してきました。「椅子を持ってあげよう!」「階段気をつけるように声をかけてあげよう」と自ら動いて1、2年生の補助をしていました。

 集会が始まると練習してきたセリフをはきはきと話したり、臨機応変に声をかけたりして楽しい集会になりました。

 振り返りでは2年生のKさんが「私も3年生のような集会を開いてみたい」という感想を聞いて3年生の子供達も嬉しそうでした。

 今回の集会で、下学年のことを考えて行動する楽しさや責任感を感じ、「下学年のリーダー」としての自覚を高められたようです。

11/1 学習参観

1~5年生は道徳の学習、6年生は国語「やまなし」、すこやか級は算数の学習でした。

 

1年生はおおかみとうさぎやきつねになりきって、それぞれの気持ちを考え、発表しました。

6年生はクロムブックを使いながら、グループごとに話合いを行っていました。

 

平日の学習参観でしたが、多くの保護者の方に来校、参観いただき、子供たちも張り切って発表をしているようでした。お忙しい中、ご来校、ご参観いただきありがとうございました。

 

 

11/1 学校保健委員会

 学習参観の日に、学校保健委員会を行いました。今年度は、「ぼくも、わたしもキラリヒーロー」と題し、自己肯定感をテーマに開催しました。 

 保健委員会の子供たちは、ニュースキャスターとレポーターになりきり、ゲンキッズ作戦や事前アンケートの結果など本校の実態発表や自己肯定感の説明を行いました。また、キラリヒーローの発表やの学校生活で友だちのよいところを認めてあげることを通して、物事をよい方向にとらえて前向きにチャレンジし、自分に自信を持てる高野っ子が少しでもふえてくれたらというメッセージを伝えました。 

 講師として、東部教育事務所のスクールカウンセラースーパーバイザーの草野先生に来校いただき、「そのままの自 分でいいんだよ~自己肯定感を高めるためには~」と題して指導講話をいただきました。

 指導講話では、「好きなことがあること」や「がんばっていることがあること」はすでにみんなのよいところだとお話いただきました。自分の中の自己肯定感はそのときの感情によって大きく変化するため、心配やイライラが大きくなったときは、体を動かしたり、一人でゆっくりしたり、好きなことをして気分転換をすることが大切であるとお話いただきました。

 講話の中で、3年担任の先生にお手本になってもらい、イライラした気分をしずめる呼吸法をみんなで実際に試してみました。

 保護者の方へ子供たちが元気のない時やイライラしたときは、少し手を止めて話を聞いてあげていただければというメッセージをいただきました。

 

 最後に、PTA生活保健部長の堀田さんからも保護者の目線でのお言葉をいただきました。

 

 今回の草野先生のお話やアドバイスを今後の学校生活でいかしていけるよう支援や指導を行っていきたいと思います。お忙しい中、多くの保護者の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

4年生 理科 水を熱したときの様子

4年生は、理科で水を熱したときの様子を観察しました。

子供たちは、水温が上がるにつれてどんどん様子が変わってくことに驚き、夢中になって実験していました。

Kさんは実験の後「水の量が減っていた。フラスコの上の方に水滴がついているから、水蒸気になって出ていったのだと思う。」と、実験結果から自分なりの考察をすることができました。

今後も、水の変化について考えていきます。

2年生 がんばったことを発表したよ

 図工「わっかでへんしん」で、変身したいものを形や色を工夫してつくってきました。製作途中では、友達にアドバイスをもらったり、さらに工夫を重ね、イメージしていた以上の作品に仕上がりました。それぞれがつくったものを身に付け、全校のみんなに紹介しました。「耳の形と、左右の色を変えたところをくふうしました。」「まほうつかいをイメージしてつくりました。風で、スカートの飾りがゆれるところが気にいっています。」など、工夫したところや気に入っているところを発表しました。発表後、ほかの学年の人から「かわいい作品だねと言ってもらったことがとても嬉しかった」と言っていました。また「2年生の最高の思い出になった。」と言っていた児童もいました。今後も、作品づくりを楽しんでいきましょう。

 

5年生 サツマイモを掘ったよ

春に植えたサツマイモを掘りました。100本を超えるサツマイモがとれ、大喜びの子供たちでした。

今は収穫したサツマイモを乾燥させている状態です。

とれたサツマイモを使って、自分たちだけではなく、全校に向けて何かよいことができないかを考えている最中です。

高学年として、全校に向けて企画したり、準備したりすることが楽しみとなっているようです。

どのような企画となるかわくわくしますね。

6年生 地層実験をしました

理科「大地のつくりと変化」の学習をしています。

水のはたらきでできた地層をはどのようにしてできたのかを知るために、ペットボトルに水と砂やどろの土を混ぜて、堆積の仕方を確認しました。

子供たちは、ペットボトルの下に溜まっている土について観察すると、土の粒の大きさによって層になっていることに気付きました。子供たちからは、「粒の大きい方が下にきているよ」「水のはたらきによって大きい粒が下にいったのではないかな」などつぶやきが聞こえてきました。

実験を通して、地層について理解が深まったようでした。