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2024年8月の記事一覧

6年生 運動会に向けて準備しています

6年生は、2学期が始まってから学習と並行してスポーツ大会の応援練習をしています。

応援パフォーマンスは、赤・青・黄の3団ごとに歌や動きを取り入れて応援の思いを表現します。

今は、その内容を6年生が中心となって考えているところです。

赤団は、みんなで楽しめる応援にしたい!

青団は、かっこいい動きも取り入れていきたい!

黄団は、伝わりやすい言葉と大きな動きで表現したい!と、考えながら団のメンバーで話し合う姿が見られました。

赤団の団長は、「自分の団だけではなく、他の団とも協力して素晴らしいスポーツ大会にしたい」と話していて、

さすが6年生だなと感じさせてくれました。本番まで3週間、頑張っていきましょう!

 

 

 

5年生 認知症サポーター養成講座

8月28日に認知症サポーター養成講座がありました。

養成講座では、認知症についての知識の学習や、絵本を通した認知症の症状の学習、実践を通した認知症の方のサポートの学習をしました。子供たちは、様々な学習を通して、認知症についての知識と関心を深めていました。

「認知症という言葉は知っていたけれどどんな病気かを詳しく知ることができた」「認知症の方には、今日習った、おどろかせない、いそがせない、相手の心を傷付けないの三つを守って接したい」「認知症は認知症という一つの病気だけでと思っていたけれど二種類あることが分かって驚いた」など様々な気付きを得ていました。

最後には認知症サポーターに与えられるオレンジバッヂと認定証、トートバッグをもらい、どこか誇らしげな表情の子供たちでした。

なつやすみおもいではっぴょうかいをしているよ!

 初めての夏休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に帰ってきました。1年生では、夏休みの思い出発表会をしています。書いてきた絵日記の中から、一番みんなに伝えたいものを読んでいます。聞きやすい大きさの声と速さに気を付けて。「質問や感想はありませんか。」友達とのやりとりを楽しんでいます。1日6~7人ずつ。今週中に終える予定です。それぞれに楽しい夏休みだったことがわかります。

 

2学期始業式

今日から2学期が始まりました。

子供たちは、夏休みに頑張った自由研究や作品応募などたくさんの荷物を持って元気に登校してくれました。

 

今日の始業式は、暑さに考慮し、ランチルームにおいて実施しました。

 

校長先生のお話では、「めあてをもって取り組むこと」、「取り組んでいることを好きになること」を大切にして、自分をたくさん成長させる2学期にしてほしいとお話がありました。

 

2学期は、始業式や校外学習等多くの行事もあります。学校行事や日々の学習を通し、子供たちが大きく成長できるよう支援していきたいと思います。

 

2学期が始まりました

 今日から2学期が始まります。教室に入ると子どもたちは友達との再会を喜び、一緒に遊んだりおしゃべりをしていました。早速あいさつ運動や畑の草むしりに取り組んでいる子もいました。

 始業式に向かうときには、自分たちで整列し、静かにランチルームに移動し、良い姿勢で話を聞けました。

 教室に戻ってからは、自由研究をした友達の発表を聞いたり、お互いの夏休みの思い出を話したりしました。「Iさんの発表分かりやすい!「僕も魚が好きだからTさんの発表すごく面白かった」と、友達の発表をしっかり聴いていました。

 2学期は81日あります。その中で子供達が大きく成長できるよう支援していきたいと思います。2学期もよろしくお願いします。

 

 

高野公民館サマーフェスティバルがありました2

8月3日(土)のサマーフェスティバルでは、5・6年生が参加しました。

5年生はチャリティー野菜販売で参加しました。5月ごろから、畝を作り、苗を植え、育ててきた野菜を販売しました。当日は、早めに学校に集まり、収穫や袋詰め、ポスター作製等の準備から行いました。野菜はすべて地域の方に売れ、約8500円の寄付金が集まりました。

寄付していただいたお金は、令和6年度能登半島沖地震や白岩川の氾濫の復興に寄付する予定です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。お金の使い道についてはまた確定し次第、広報等でお知らせさせていただきます。

野菜を売っている最中、子供たちは「人にものを買ってもらうのは、自分が想像していたよりも難しいな」「今回集まったお金が災害の復興につながるといいな」と言っていました。また、終わった後には「大変だったけど達成感があった」と話していました。

今回の体験を振り返り、自分の経験に変えていけるとよいですね。

令和6年度 立山町戦没者追悼平和祈念式

 本日、元気交流センターにおいて「令和6年度 立山町戦没者追悼平和祈念式」が5年振りに行われました。町の各小中学校からは、校長と児童・生徒会長の2名ずつが参列し献花をしました。本校から児童代表のMさんが参列しました。

高野公民館サマーフェスティバルがありました

8月3日(土)のサマーフェスティバルでは、5・6年生が参加しました。

6年生は、スーパーボールすくいとボール投げで出店しました。

高野小学校の友達や地域の人が遊びに来てくれて、「楽しかったよ」や「もう一回したい!」など

言ってくれました。6年生も、店番の人以外は他の店を回り、フェスティバルを満喫している様子でした。

6年生の中には、初めて参加して、「こんなに楽しいなんて知らなかった、参加できてよかった」話してくれる子もいました。

7月から準備を進めてきた6年生お疲れさまでした。学校の畑で採れたスイカは甘くておいしかったですね!

楽しい夏の思い出ができました。

5年生 ありがとう!メダカさん!

1学期の理科で「いのちのはじまり」を学ぶために、5月の半ばから大切に世話をしてきたメダカですが、

「夏休みに責任をもって、毎日の世話をするのは難しいから、もと居た自然の中に返す方がメダカは幸せだと思う」という話になり、池が学校の敷地内にある、立山町立利田小学校へお引越しすることを、話し合って決めていました。

そして、今日、理科の先生に連れられてメダカはお引越しをしていきました。1枚目の画像はお別れのときのメダカ様子です。夏休み中ということもあり、子供たちは直接お別れをすることはできませんでした。

しかし、メダカとの思い出は心の中に残り続けると信じています。

メダカを学校で育てる前の準備では、みんなで協力して水の入った重たいバケツを何度も運び、準備をしました。

毎日欠かさずエサをあげたり、週に1度は必ず水替えをしたりできるように話合いをして当番を決め、世話をがんばっていました。

また、メダカが初めて亡くなったときには、クラス全員で世話の仕方の話合いをして、悲しいことを繰り返さないように対策を練ったり、反対に、メダカが生まれたときには、嬉しくて、たくさんの面白い名前を考え、「ぼくのメダカが一番かわいいんだ!」「いや、私のだよ!!」と言い合うほど喜びを分かち合っていました。

3か月という短い期間でしたが、たくさんの学びと、思い出を授けてくれたメダカでした。

 

お引越し先の池には利田小学校の5年生が育てたメダカも住んでいるそうです。

「もともといるメダカは、高野っ子が育てたメダカの仲間にきっとなってくれるし、メダカが元々持っている生命力できっと、仲良く、力強く生きていけるよ」と理科の先生は言っていました。

新しい場所でメダカが幸せに、仲良く生きていってくれることを信じて、そして、メダカがくれた思い出に感謝して2学期からの理科の学習に取り組んでいきましょう。