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2023年10月の記事一覧

1年 校外学習

 爽やかな秋晴れの下、生活科「いきものだいすき」の学習で、ファミリーパークへ行ってきました。キリンやトラ、ペンギン、ヤギ等を見た後、「動物なるほど教室」で、動物の食べ物についての話を聞きました。トラ、ヤギ、ニホンザル、ペンギン、インコ、オオワシの頭蓋骨を見て、生き物の名前を当てるクイズの後、実際の食べ物を見せてもらいました。トラが食べる生肉は、馬の肉であることを知りました。最後にそれぞれの骨を触らせてもらいました。歯の形や目の付き方によって、肉食か草食かを学びました。その後の見学では、どこに目が付いているか等よく観察していました。

 グループごとの活動では、リーダーを中心に、お昼ご飯を食べる場所を決めて食べたり、仲よく遊んだりしました。校外学習の目当てを大切にしながら、仲よく楽しい1日を過ごすことができました。

 

 

障害について学ぼう

 今日は福祉教育の一環で、町身体障害者協会の方と雷鳥苑の方からお話を聞かせていただきました。

 最初に協会のFさんから話を伺いました。子どもたちは初めて見る義足に戸惑いながらも、義足をつけることになった経緯や、日常生活についての話を真剣に聞いていました。実際に義足も持たせてもらい「意外と重い!」と驚いていました。

 雷鳥苑の方からは、「知的障害」という障害がどんなものなのかを教えてもらったり、知的障害者の方と接する時に気をつけてほしいことを聞いたりしながら、子供たちは大切なことをメモしていました。

 「義足の方も、自分たちと変わらない運動をしていたので驚いた」「障害のある方との接し方を知ることができた。今度そういう方に出会ったら今日の学習を生かしたい」子供たちは障害について様々なことを学び、感じ、考えることができました。

全校 教育講演会 どうして寝なくちゃいけないの?

 10月28日、教育講演会「どうして寝なくちゃいけないの?」を行いました。元富山県教育記念館館長の伏黒先生をお招きし、睡眠について教えていただきました。

 よく眠る子供は、眠り始めに成長ホルモンが出て身体が成長することや、睡眠中に記憶が整理されること、起床直後にセロトニンが分泌されて幸せを感じることができることを教えていただきました。先生の惹きつけられる話術と、次々と繰り出されるいろいろな仕掛けで、子供たちは楽しく学ぶことができました。

 3年生のIさんは、「夜眠るのが遅いので、早く寝るように頑張ります。」6年生のOさんは、「睡眠の大切さが分かったので、寝るときに思い出したいと思います。」と講演会後に感想を話しました。自分の生活を向上させていこうとする意欲を高めた子供たちでした。

 保護者の方からは、「夜中にスマホを触ってしまうので、子供と一緒に早く寝ようと思いました。」「親が寝るのが遅いと子供を巻き込んでしまうので、気をつけようと思います。」という感想がありました。

 今後も子供たちの心と身体が健やかに成長していってほしいと願っています。伏黒先生ありがとうございました。

 

水の様子を調べよう

 4年生理科の学習では、水を熱した時の温度や様子の変化を調べました。ガスコンロや丸底フラスコなどこれまで使ったことのない実験道具に少し興奮しながらも、「〇〇さんはこれ持ってきてくれる」「じゃあぼくが〜するね!」と声をかけ合いながら実験の準備を行いました。

 丸底フラスコに水を入れ、ガスコンロの火をつけると、「小さい粒が出てきた!」「もう60℃まで上がってる!」と、水の様子がどんどん変わっていくことを見つけました。

 実験後は、お互いにわかったことを伝え合いながら、ワークシートに実験結果をまとめることができました。

3年生 森の自然いっぱい フォトフレームつくり

 本日、富山県フォレストリーダー協会の方々が来校されました。フォレストリーダーの方々による「森の寺子屋」学習を3年生が受講しました。とやまの森について、森のはたらきや里山の自然などについて教えていただきました。森を育てることで、森が豊かになり動植物やなだれが起きにくくなり、富山湾もたくさんの魚が育つことを丁寧に説明していただきました。3年生の子供たちは、改めて森の大切さを学ぶことができました。

 その後、フォレストリーダーの方々から、森の木の実や枝を使ったフォトフレームづくりを教えていただきました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。みなさんありがとうございました。

 

秋晴れの空にコキアと金木犀が映えて!

 小学校の前庭で、色鮮やかにコキアが紅葉しています。

 夏には青々としていたコキアが肌寒さを感じるようになった頃から一気に色づき、今、秋晴れの澄んだ空に映え、とても綺麗です。

 コキアは茎を乾燥させて「ほうき」の材料に使われることからか「ほうき草」とも呼ばれています。さっそく、子供たちも鮮やかさに誘われ、見たり触ったりで楽しんでいます。

 又、前庭には大きな金木犀の木が3本あって、そちらも満開の見頃をむかえ、児童玄関前が、その「やさしい香り」に包まれています。「秋見つけ」をしている1年生さんがやって来て、「わたし、このにおい大好きだよ!」「家の近くにもあるよ!」とつぶやいていました。

 秋晴れの空にコキアとキンモクセイの香りが調和し、美しい前庭となって、高野小学校の秋が子供たちの心をくすぐったり、登下校を見守ったりしているかのようです。

 

 

 

2年生 お話会

10月20日に、お話会がありました。

初めに、ハンカチ遊びを見せていただきました。人形や猫、飴玉等、いろいろな物に次々と変身するハンカチに、子供たちは大喜びでした。

今日は、ハンカチ遊びの途中に出てきた「ねことねずみ」や「なまくらトック」というお話を聞きました。

Mさんは、「なまくらトックのように、怠けてばかりいると、良くないことが起きてしまうから、私は頑張りたい。」と言っていました。

次のお話も楽しみです。

読み聞かせを聞きました

 今日の読書タイムは「読み聞かせ」でした。司書の先生から国語の時間に学習した「ごんぎつね」の作者、新美南吉さんの作品を紹介してもらい、読書への意欲を高めていました。

 今日の読み聞かせは「きつねのつかい」の紙芝居でした。紙芝居が始まると、司書の先生の方に注目し、お話の世界に入り込んでいるようでした。

 話が終わると「『ぺろぺろぺろっと…』てところが面白かったね」「いい話だなぁ」と互いに紙芝居の感想を伝え合っていました。

 読書の秋を感じることができる素敵な時間になりました。

縦割り班活動 

今日の縦割り班活動では、「班で協力!〇✕ゲーム」を行いました。

学校に関する問題、ハロウィンにまつわる問題の他、M先生と6年生での「二重跳び対決」、N先生の「目隠しお絵描

き挑戦」を予想する問題もありました。応援、歓声、笑い声が上がり、大いに盛り上がりました。

インタビュータイムには、1年生のKさんが、「私も二重跳びをがんばりたくなりました」と感想を伝えていました。

6年生のがんばる姿に憧れを抱き、自分の意欲につながったようです。

  

   

 

 

 

1・2年生 実りの秋!さつまいも掘り

10月17日、1・2年生がさつまいも掘りをしました。

四谷尾営農組合様にお手伝いをしていただきながら、春に植えたさつまいもを収穫しました。

いくつもつながっているいもや、とても大きないもがあり、収穫するたびに子供たちは大喜びでした。

2年生のKさんは「1年生の手助けをしてあげました。たくさんいもがとれて嬉しかったです。」と言っていました。

お兄さん、お姉さんとして、1年生のことを考えて行動した2年生でした。

今後も仲良く活動してほしいと思います。

1年生 生活科 あきをたのしもう

 立山町総合運動公園へ行き、秋みつけをしました。到着すると、早速子供たちは、きれいに色づいた落ち葉をみつけ、「黄色の葉っぱは、バナナみたい。」「赤い葉っぱがあったよ。」「この大きな葉は、柿の葉っぱだ。あそこに大きな柿がなっている。」と口々に話しながら、持ってきた袋の中に落ち葉を入れていました。「秋は、茶色の葉っぱが多いね。」と、春や夏との違いや変化に気付いている子供もいました。ドングリをなかなか見つけられない青団のリーダーは、公園の花壇で作業をしておられた方に自分から聞きに行き、グラウンドの方にあるという情報を得ることができました。

 短い時間でしたが、秋を満喫した子供たちでした。

スペシャルゲスト登場?!

 今日のランチタイムに、スペシャルゲストが登場しました。

 その名は「タローマン」

 夏休みの自由研究で、4年生のSさんは好きなキャラクターである「タローマン」の衣装を作成し、先日行われた立山町の仮装コンテストに出場しました。

 Sさんは学校の仲間にも紹介したいと願い、本日全校児童の前に登場しました。Sさんの素敵なところは、ユニークな衣装だけでなく、独特な即興の動きをすることです。ランチルームに入るや否や、「わー!」「なんだなんだ!」と驚きの声と歓声が上がりました。Sさんは「タローマン」に込めてきた思いを話し、全校児童は大きな拍手を送りました。喝采の中、タローマンは帰っていきました。

 Sさんは「昼休みにもみんなに『タローマン』を見せたい」と、タローマンの格好で踊りながら学校中を練り歩き、多くの高野っ子を楽しませていました。「握手してください!」とお願いをしたり、羨望の眼差しで追いかけたりする子供もいました。

 興味関心のあることを追究し、高野っ子のみんなを笑顔にしたSさんの素敵な姿を見ることができました。Sさん、いやタローマン、楽しい時間をありがとう!

3年生 立山消防署見学

 3年生は社会科「はたらく人々とわたしたちのくらし」の学習で、立山消防署へ行ってきました。事前に消防署で働いておられる方々の仕事の内容や消防署の役割等を学習したり調べたりしました。今日は、学習の中で疑問に思ったことや詳しく知りたいこと等を、消防署の方のご厚意で、実際に確かめに行くことになりました。子供たちは、いろいろな消防車の種類や役割、救急車や消防車の中の小さい隙間から捉えることができるたくさんの工夫を見つけることができました。また、防火服を着てボンベを担ぎ、ホースを持つこと(30キロ近くの重さ)を体験したりすることができました。おかげさまで消防署の仕事のすごさや素晴らしさを体感することができました。消防署の皆さん、ありがとうございました。

1年生 算数科 かたちあそび

家から持ち寄ったいろいろな形の箱や空き缶を使って、色団ごとにタワーを作りました。

作った後で、工夫したことや気付いたことを話し合いました。どの色団も、いちばん下を大きい箱にして、

だんだん小さい箱にしたという意見が出たところで、その理由を尋ねると、「ぐらぐらしないようにするため。」

「倒れないようにするため。」という考えが出ました。

子供たちは活動を通して、高く積み上げる方法を見付け、形の特徴をとらえることができました。

楽しかったよ!全校遠足

10月10日に、子供たちが楽しみにしていた全校遠足がありました。

立山青少年自然の家を訪れ、1〜6年生の縦割り班に分かれて活動しました。

午前は、トントンの森や大丸山周辺でポイント探し。

地面がぬかるんでおり、転んでしまう子供もいましたが、「大丈夫?」「もう少し頑張ろう」と助け合っていました。

途中で雨が降ってしまい、早めに終了しましたが、1位の班は200点中110点を獲得していました。

 

 

 

 

 

 

午後は室内で縦割り班活動です。だるまさんが転んだや鬼ごっこ、フリスビー等、ルールを守って楽しく遊びました。

 

 

 

 

 

 

終了後6年生の声掛けで、プレイホールのゴミ拾いをしました。来たときよりも美しくする大切さ、気持ちの良さを感じました。

 

 

 

 

 

 

退所の挨拶で6年生のIさんは「仲間の大切さや自分で考えて行動する大切さを学びました」と話していました。今日1日班長として下級生のことを考えて行動してきたIさんでした。

青少年自然の家の方から「班のみんなに対する6年生の声掛けが素敵だった」と言っていただきました。

今年度も残り約半年、縦割り班でさらに絆を深め、より良い活動ができる仲間になってほしいと願っています。

「へちまと私」の絵を描こう!

 図工では理科で育ててきたへちまと自分の絵を描いています。実際に育ったへちまと一緒に写真を撮り、それをもとに下絵を描きました。今日はいよいよ色を塗る段階でした。

 先生から肌色の作り方を教えてもらい、自分の肌の色と比べながら色の濃さの調整をしました。これがなかなか難しく、「ん〜なにか違う!」「あ、いい感じにできた!」と、子供たちは自分の肌の色に近づけるように何度も色を作り直しました。納得のいく肌色ができて嬉しそうに色を塗っていました。

2年生 冬やさいを育てよう

 晴天に恵まれた本日、2年生は冬やさいづくりに向け、畝をつくり、苗や種を植えました。夏やさいの栽培の際、畝づくりやマルチ張りを経験した子供たちは、手際よく鍬をもって畝をつくりました。マルチ張りもあっという間に終わりました。その後、家で相談して持ってきた種や苗を植えました。

  Oさんは、かぶをもっとたくさん育てたいと思い、昼休みにもう一度畑に立ち寄り、マルチに穴を追加してかぶの種を植えていました。植えた種には、どのような思いがつまっているのでしょうか。楽しみです。