高野っ子の広場
2学期が始まりました
今日から2学期が始まります。教室に入ると子どもたちは友達との再会を喜び、一緒に遊んだりおしゃべりをしていました。早速あいさつ運動や畑の草むしりに取り組んでいる子もいました。
始業式に向かうときには、自分たちで整列し、静かにランチルームに移動し、良い姿勢で話を聞けました。
教室に戻ってからは、自由研究をした友達の発表を聞いたり、お互いの夏休みの思い出を話したりしました。「Iさんの発表分かりやすい!「僕も魚が好きだからTさんの発表すごく面白かった」と、友達の発表をしっかり聴いていました。
2学期は81日あります。その中で子供達が大きく成長できるよう支援していきたいと思います。2学期もよろしくお願いします。
高野公民館サマーフェスティバルがありました2
8月3日(土)のサマーフェスティバルでは、5・6年生が参加しました。
5年生はチャリティー野菜販売で参加しました。5月ごろから、畝を作り、苗を植え、育ててきた野菜を販売しました。当日は、早めに学校に集まり、収穫や袋詰め、ポスター作製等の準備から行いました。野菜はすべて地域の方に売れ、約8500円の寄付金が集まりました。
寄付していただいたお金は、令和6年度能登半島沖地震や白岩川の氾濫の復興に寄付する予定です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。お金の使い道についてはまた確定し次第、広報等でお知らせさせていただきます。
野菜を売っている最中、子供たちは「人にものを買ってもらうのは、自分が想像していたよりも難しいな」「今回集まったお金が災害の復興につながるといいな」と言っていました。また、終わった後には「大変だったけど達成感があった」と話していました。
今回の体験を振り返り、自分の経験に変えていけるとよいですね。
令和6年度 立山町戦没者追悼平和祈念式
本日、元気交流センターにおいて「令和6年度 立山町戦没者追悼平和祈念式」が5年振りに行われました。町の各小中学校からは、校長と児童・生徒会長の2名ずつが参列し献花をしました。本校から児童代表のMさんが参列しました。
高野公民館サマーフェスティバルがありました
8月3日(土)のサマーフェスティバルでは、5・6年生が参加しました。
6年生は、スーパーボールすくいとボール投げで出店しました。
高野小学校の友達や地域の人が遊びに来てくれて、「楽しかったよ」や「もう一回したい!」など
言ってくれました。6年生も、店番の人以外は他の店を回り、フェスティバルを満喫している様子でした。
6年生の中には、初めて参加して、「こんなに楽しいなんて知らなかった、参加できてよかった」話してくれる子もいました。
7月から準備を進めてきた6年生お疲れさまでした。学校の畑で採れたスイカは甘くておいしかったですね!
楽しい夏の思い出ができました。
5年生 ありがとう!メダカさん!
1学期の理科で「いのちのはじまり」を学ぶために、5月の半ばから大切に世話をしてきたメダカですが、
「夏休みに責任をもって、毎日の世話をするのは難しいから、もと居た自然の中に返す方がメダカは幸せだと思う」という話になり、池が学校の敷地内にある、立山町立利田小学校へお引越しすることを、話し合って決めていました。
そして、今日、理科の先生に連れられてメダカはお引越しをしていきました。1枚目の画像はお別れのときのメダカ様子です。夏休み中ということもあり、子供たちは直接お別れをすることはできませんでした。
しかし、メダカとの思い出は心の中に残り続けると信じています。
メダカを学校で育てる前の準備では、みんなで協力して水の入った重たいバケツを何度も運び、準備をしました。
毎日欠かさずエサをあげたり、週に1度は必ず水替えをしたりできるように話合いをして当番を決め、世話をがんばっていました。
また、メダカが初めて亡くなったときには、クラス全員で世話の仕方の話合いをして、悲しいことを繰り返さないように対策を練ったり、反対に、メダカが生まれたときには、嬉しくて、たくさんの面白い名前を考え、「ぼくのメダカが一番かわいいんだ!」「いや、私のだよ!!」と言い合うほど喜びを分かち合っていました。
3か月という短い期間でしたが、たくさんの学びと、思い出を授けてくれたメダカでした。
お引越し先の池には利田小学校の5年生が育てたメダカも住んでいるそうです。
「もともといるメダカは、高野っ子が育てたメダカの仲間にきっとなってくれるし、メダカが元々持っている生命力できっと、仲良く、力強く生きていけるよ」と理科の先生は言っていました。
新しい場所でメダカが幸せに、仲良く生きていってくれることを信じて、そして、メダカがくれた思い出に感謝して2学期からの理科の学習に取り組んでいきましょう。