立山町歴史交流ステーション「日なた」へ校外学習に行きました。
社会科「縄文のむらから古墳のくにへ」の学習の一環で、まが玉作りの体験をしました。
自分が作りたい形に下書きし、やすりで磨いていきます。角が丸く、滑らかになるように数種類のやすりを使ってきれいにしました。できたまが玉に色を付けて、仕上げました。
現代ではやすりを使って削ることは可能ですが、古墳時代にはやすりはありません。「昔の人はどうやってまが玉を作っていたのだろう」「石などで削って、大変だっただろうな」と、子供たちは思いを馳せていました。
施設内の縄文~古墳時代の土器や道具等も見学し、時代によって道具が変化していく様子を見ることができました。
国土交通省立山砂防事務所、斜面防災対策技術協会、県砂防ボランティア協会の方による、立山カルデラ出前講座がありました。
世界に誇る立山砂防を学習する機会として、今年度は高野小学校の6年生が推薦を受けました。今回の出前講座とともに、10月には現地学習と模型による実験学習を行います。
日本各地で起こる土砂災害、それを防ぐはたらき、立山カルデラと砂防について、多くの画像、映像から学ぶことができました。砂防という言葉が世界でも「Sabo」として通用するそうで、その中でも立山にある白岩砂防堰堤は日本一の高さ、本宮砂防堰堤は日本一の貯砂量を誇るとのこと。子供たちは、それらのキーワードを一生懸命学ぼうと、熱心にメモをとる姿がありました。
10月の現地学習は、一般の人は入ることができないエリアに行けるとのことで、胸を弾ませたのですが、天候不順の場合は立ち入ることができないそうです。晴れることを願い、早速てるてる坊主を作る子供たちもいました。
今後は、総合的な学習の時間でも砂防やカルデラについて調べながら、学びを深めていきます。
社会科で「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習をしています。そこで、「ささら屋」の工場を見学し、はたらく人について調べました。窓ガラス越しに白えびせんべいの生地を作る工程、焼く工程を順に見て回りました。子供たちもたくさん質問をして工場の方に答えてもらいました。Kさんが「どのような思いで作っていますか」との質問に「みんなにおいしく安全に食べてもらうために、衛生面に十分気を付けて作っています」と答えられて、工場の仕事の責任の重さを知ることができました。最後に、一人一人がせんべい焼き体験をして焼きたてのせんべいを美味しくいただきました。「また、食べたい」と子供たちは喜んで食べていました。お忙しい中説明をしてくださった、ささら屋の方々に感謝します。
国語科の学習で、お礼の気持ちを手紙にまとめて伝える学習に取り組んでいます。
お礼の気持ちは、今月初めに、総合的な学習の時間でお世話になった町保健センターの方へ伝えます。
健康に関するたくさんの資料を用意してくださったことや、一緒に「健康体操」をしたこと、保健センターのいろいろな場所を案内してくださったことへの感謝の気持ちを書いています。
教科書にある例文には、結びに「さようなら」とあるのですが、「さようなら」と書くともう会えない気がするので、「また会いましょう」「健康に気を付けてがんばります」等に変えたりして、工夫しています。
下書きができたら、仲間と交換して読み合います。
清書には、健康に関するイラストや「らいじい」を描く予定で、わくわくしています。
{{item.Plugin.display_name}}
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.RoomsLanguage.display_name}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}