3年生 消防署見学
社会科で消防署ではたらく人について学習しています。消防署の仕事やそこで働く人の思いについて、実際に見学をしたり、話を聞いたりして学んできました。その中でも、3年生が一番目を輝かせていたのは、消防車と救急車に乗せてもらったときでした。消火や救急に必要な設備や道具が積まれていることに驚いていました。救急車の中にかわいいキャラクターの人形があって、口々に「なんでかな?」と言っていると、署の方が「救急車には小さい子も乗ることがあるから、安心してもらうためだよ」とおっしゃいました。
また、3人だけでしたが実際の消防服を着させてもらう体験もしました。3人には大きすぎましたが、とても頼もしい小さな消防士さんという感じで似合ってました。「重いの?」「とっても重いよ、動けない…」などの会話が聞こえてきました。子供たちから「火は怖くないですか?」という質問をした際に、「火事の現場はみんなが思っている以上に熱くて怖いです。でも、みなさんの命を守るために毎日訓練をして備えています」と話してくださいました。日頃から私たちの安全と命を守ってくださる大切なお仕事について、理解が深まりました。
立山町消防署のみなさん、お忙しい中ご対応していただきありがとうございました。