2025年1月の記事一覧

6年生 卒業プロジェクト

 3学期の総合学習では、卒業までの残りの時間をどのように過ごしていきたいかについて話し合っています。そこで、子供達は6年間お世話になった人や物への感謝の気持ちをもって、一日一日を大切に過ごしていきたいと言っていました。「みんなにありがとうプロジェクト」と題して、在校生担当、先生担当、学校(校舎)担当、家族担当と分かれて、どうやって感謝の気持ちを表すか考えました。

・在校生担当→1年~5年の各学年と交流して、感謝を伝えたい

・先生担当→お世話になった先生方に手紙を書いて、感謝を伝えたい

・学校担当→感謝の気持ちを込めて、校舎内をきれいにしたい

・家族担当→家族へ手紙を書いて、これまで育ててくれた感謝を伝えたい

各担当が考えたことを中心に、6年生全員で取り組んでいきます。

4年生 卒業を祝う会に向けて

 4年生では、2月に予定されている「卒業を祝う会」に向けて、卒業生にどのような気持ちを、どのように伝えるかについて話し合いました。

 初めに、卒業生に伝えたい気持ちについて話し合いました。子供たちからは、4年間一緒に過ごした思い出や、委員会、クラブ、縦割り班活動等でたくさん教えてくれたことへの感謝の気持ちを伝えたいという意見が出ました。

 そして、手紙や花束、合奏等の様々な方法から、本当に自分たちの気持ちが伝わるものはどれか考えました。

  Nさんは「卒業生に感謝の気持ちを伝えられるように、練習を頑張りたいです。」と話していました。

 今回の学級会の内容を基に、1月24日に予定されている代表委員会で4年生の意見を伝えます。

1/20 校内百人一首大会

 1月20日(月)の昼休みに校内百人一首大会の決勝リーグが行われました。

各学年の予選で決まった上位4名が、低学年・中学年・高学年の決勝リーグに進みました。全校児童が周りで声援を送るなか、決勝リーグの各戦いが行われました。

 上位で勝ち上がってきた児童は、上の句を聞いた段階で札を取りに来ていました。白熱した戦いで、僅差で勝敗が決している組もありました。

 各リーグの決勝戦の結果、低学年の部は2年のYさん、中学年は4年のNさん、高学年は6年のNさんが優勝しました。優勝した4年のNさんと6年のNさん姉妹は冬休みの間、姉妹で百人一首の対決をしながらたくさん練習したと話していました。決勝リーグに進んだそのほかの児童の中には、夏休みの自主学習で一生懸命今年の札の句を覚えたと話している児童もいました。

 今年度の百人一首大会は終了しましたが、自分の目当てに向かってたくさん練習を重ね、上達するとともに、これからも百人一首に慣れ親しんでほしいと思います。 

1年生 なわとび がんばっています!

 冬休みが明け、今、1年生はなわとびをがんばっています。跳べる回数が増えること、新しい種目が跳べるようになることが、うれしくて仕方ないようです。休み時間にも「先生、見て!」「数えて!」そんな声が、あちこちから聞こえます。

 見ているだけで、数えているだけで、どんどん跳べるようになる1年生です。家でも練習していたら、ぜひ見てあげてください。数えてあげてください。どんどん上手になると思います。

                 

5年生 いのちの授業

 1月16日(木)3限に、プラット・フォーム助産院の助産師酒井先生を講師に迎え、5年生のいのちの授業を開催しました。

 「みんなは250兆分の1の確率で生まれた、一人一人素晴らしい命であること」、「折り紙にあいた小さな穴ほどの大きさから約10か月間、酸素や栄養をもらってお母さんのおなかの中で成長し生まれてきたこと」、「生まれ方は違っても、みんなお母さんが大変な思いをして産んでくれ、どちらも素晴らしいいのちの誕生であること」といったことをスライドや紙芝居、DVD、体験活動を交えながら分かりやすく教えていただきました。

 講話の中で、自分が250兆分の1の確率で生まれてきたことを酒井先生から教えていただいたときには子供たちから驚きの声が上がっていました。また、子供たちの振り返りでは「自分が少ない確率で生まれてきてすごいなと思った。疲れたときや悩んだときに生きているだけで100点満点だと思って生きていきたい。」、「赤ちゃんが生まれてくるときはお母さんも赤ちゃんも大変な思いをしているということ、赤ちゃんが生まれてくるときにたくさんの工夫をしていることを教わりすごいなと思った」、「痛い思いをして産んでくれたお母さんに感謝して過ごしていきたい」といった感想がありました。

 命の尊さや生まれてここまで自分が育ってきたことの尊さ、家族に大切にされて育ってきたことを見つめなおす貴重な機会となりました。 

1/15 3~6年生スキー学習

極楽坂スキー場において、3~6年生のスキー学習を行いました。

今回が人生初めてのスキーという子供もいましたが、インストラクターの先生からていねいなご指導をいただき、多くの子供たちがリフトに乗ってゲレンデを滑れるようになりました。

経験者のグループは、第1ゲレンデだけではなく、第2ゲレンデや第3ゲレンデでもスキーの練習を行ったそうです。

1日を通してスキー場は、雪が降り続いていましたが、子供たちはたくさんゲレンデを滑ることができ、楽しく学習できたようです。たくさん体を動かした後に食べたカレーライスはとてもおいしく、普段は給食をたくさん食べられない子供も大盛りを食べたとうれしそうに話していました。

6年生にとっては、小学校生活最後のスキー学習でした。グループのみんなとたくさん滑り、また一つ素敵な思い出ができました。

「スキー学習が楽しかったから、休みの日にスキー場に連れて行ってもらおうと思っている」と帰校後に話している3年生の子供もいました。

 来年のスキー学習でも、もっと上手に滑れるようになるといいですね。

4年生 百人一首大会 予選

 4年生では、百人一首大会の予選を行いました。

 今回は事前に決めていた相手と、トーナメント方式で予選を行いました。

 対戦が始まる前は不安そうな表情を浮かべる子供もいましたが、札を読み始めると子供たちは真剣な表情で札を探していました。中には20枚のうち17枚を取るくらいたくさん覚えた子供もいました。Nさんは「家でたくさん練習しました。決勝では優勝できるように頑張ります。」と話していました。

 百人一首大会の決勝は1月20日を予定しています。白熱した対決が楽しみです。

 

冬仕事!”コキアでほうき作りました!”

   「ほうき草」とも言われている「コキア」を使って「ほうき」を作りました。

   6年生の女の子たちが興味を持ち、魔女の宅急便の魔法のほうきをイメージして作ってくれました。コキアは前庭で育てていました。夏はみどり豊かに秋は鮮やかに紅葉してみんなを楽しませてくれた植物です。

 11月、色あせて枯れ始めたコキアを根元から刈って、壁やコンクリートに打ち付け、種や細かい枝、ごみを落とすと、それだけで、もう「ほうき」のような、よい感じの形になり、日陰干しをして保存していました。6年生の女の子たちは、「ほうき作りの経験あり?」と思うくらい手際よく上手でした。干したコキアを運び入れ、Kさん、Yさん、Wさんが根元の枝をむしって、3本の大きな枝を「ほうき」らしくなるように、形を整えています。OさんとMさんは、ほうきの柄に通した針金で力強くしっかりとコキアを柄に括り付けています。器用に作る姿に見ていて頼もしく思いました。ちょっと素敵に仕上げようと、針金の結び目をかくす為、赤い端切れを巻き麻ひもでしばり工夫しました。あっという間にイメージ通り(それ以上かも)の「魔法のほうき」が出来上がり、女の子たちは「すごい!」「いい感じ!」「のってみたい!」「めっちゃ、かわいい!」などと大喜びしていました。

 「魔法のほうき」はランチルーム前に展示して、みんなに見てもらうことに決めました。司書のY先生が、「魔女の宅急便」の本をかしてくださり横に置きました。一人ひとり、「キキが良い出会いをしたと思う。」と、本についての思いも吹き出しに書いてとても素敵な展示となっています。春に卒業をひかえ、がんばっている6年生さん、物語に出てくる「キキ」のように良い出会いをしてほしいと思います。ほうき作り楽しかったね。ありがとう。

 

 

 

2年生 今日は最高学年!給食放送をしました

   今日は3年生から6年生がスキー学習へ行き、1、2年生だけで給食を食べました。そこで、給食の放送に2年生がチャレンジしました。

   友達に合図を送ってタイミングを合わせてチャイムを鳴らしたり、難しい言葉を練習してすらすら言えるようになったりと、がんばろうという気持ちにあふれた子供の姿がたくさんありました。

   最後に、1、2年生から大きな拍手をもらってにこにこの子供たちでした。

1/8 校内書初大会

 始業式の後、各学級で校内書初大会を行いました。

本番前になぞりがきを十分にしてから取り掛かる子、手本を見ながら一画一画集中して取り組む子、みんなぞれそれですが、一生懸命に書き初めに取り組んでいました。

冬休みの練習の成果をしっかりと出すことができたでしょうか。 結果が楽しみですね。