5年生 理科 「流れる水のはたらき」
今日は理科の「流れる水のはたらき」の学習で流水装置を用いて、川の傾斜と流れる水の量に変化をつけて実験を行いました。
川の傾斜と流れる水の量ではいずれの場合も、傾斜を強くしたり、量を増やしたりすることで「浸食」「運搬」「堆積」のすべての働きが大きくなることが分かりました。また、川が曲がっているところは外側が強く「浸食」「運搬」されることが分かりました。
「おお、ここがすごく削れている!」と気付きを口にしたり、「傾斜や、川の流れる水の量を変えるとどうなるのかな?」と条件を一つずつ変えて実験を重ねたりして、笑顔で楽しく実験を行う姿が多く見られました。
しかし、実験の最後の方に、家の模型を置いてみたことで考えが変わりました。「実際に起こったことを考えると危ない」「とんでもないことになる」と流れる水の力の脅威を感じている姿も見られました。