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6年生 プログラミング教室がありました

立山町の建設会社の方を講師に招き、プログラミングの仕組みや体験を学びました。

プログラミングとは、コンピューターや機械が目的に応じて動けるように、指示を出すことです。

体育館で車型ロボットを動かす体験をしました。タブレットでロボットを動かす指示を送り、ゴールまでたどり着くようにグループで相談する姿が見られました。一つ課題をクリアすると、次の課題はより難易度が上がっていき、子供たちは「どうしたらいいんだろう?」「こう試してみる?」など聞こえてきました。

最後に、それぞれの班がロボットを動かす様子を発表しました。効率を考えて最短距離でゴールを目指す班や、難しいコースを考えたプログラミングに挑戦する班など様々で、興味深かったです。

また講師の先生に作業用のドーロンを外で飛ばしていただくことで、高い空中からの画像の鮮明さや実際の仕事のイメージを理解することができました。

感想発表の場では、Mさんが「プログラミング操作はやったことがあったけど、今日のような実際のロボットを動かすことは初めてだったので勉強になりました」と話していました。講師の先生からは、「子供のひらめきは大人にはないものだから、皆さんのプログラミングの仕方からアイデアをもらいたい」と仰っていただきました。

子供たちが夢中になったあっという間の2時間でした。講師の先生方、貴重な体験をありがとうございました。