カテゴリ:6年生

6年生 卒業プロジェクト

 3学期の総合学習では、卒業までの残りの時間をどのように過ごしていきたいかについて話し合っています。そこで、子供達は6年間お世話になった人や物への感謝の気持ちをもって、一日一日を大切に過ごしていきたいと言っていました。「みんなにありがとうプロジェクト」と題して、在校生担当、先生担当、学校(校舎)担当、家族担当と分かれて、どうやって感謝の気持ちを表すか考えました。

・在校生担当→1年~5年の各学年と交流して、感謝を伝えたい

・先生担当→お世話になった先生方に手紙を書いて、感謝を伝えたい

・学校担当→感謝の気持ちを込めて、校舎内をきれいにしたい

・家族担当→家族へ手紙を書いて、これまで育ててくれた感謝を伝えたい

各担当が考えたことを中心に、6年生全員で取り組んでいきます。

6年生 卒業遠足を企画しました

 6年生は卒業を見据えて、「学年での思い出づくりをしたい」と、遠足を企画しました。担当者を中心に話合いを重ね、こどもみらい館でクリスマスカード作りや室内遊びをすることになりました。しおりや班編成等も自分達で考えて準備を進めました。

 当日は、自分たちで時計を見ながら行動することができました。午前中は、「ゆきふりカード」という砂絵でツリーや雪の結晶に見立てたカードを思い思いに作り、13枚の素敵な作品が出来上がりました。お弁当を食べて、午後からは室内の遊具で存分に遊びました。帰りのバスでは、疲れて眠る子供も見られ満足な1日だったようです。

遠足の目当ては「企画、実行までを自分達で行うこと」「学年の仲を深め、楽しい思い出をつくること」だったので、子供達の様子や感想からそれらが達成できたと感じました。Fさん「先生達に頼らずに自分達で時間を見て行動できました」と、Mさん「久しぶりに6年生だけで汗だくになるまで遊べたので企画してよかったです」と感想を述べていました。この思い出を大切にして、3学期も頑張っていきましょう。

6年生主催「クリスマス集会」を行いました

 2学期最後の縦割り班活動「クリスマス」集会が行われました。6年生がクイズ大会を企画し、縦割り班で協力して答える活動でした。クリスマスにちなんだ〇✕クイズや間違い探しがあったり、6年生がサンタに扮してプレゼントを配ったりして大盛り上がりの集会になりました。

 感想タイムでは、2年生のKさんが「6年生が考えた集会が楽しかったです。私も、2年生で集会を企画してみたいです」と話していました。また、プレゼントでもらった折り紙を互いに見せ合う1年生の姿も見られました。

 6年生は「自分から盛り上げようと声を出したり、手拍子を鳴らしたりできた」や「全校を楽しませるために、まずは自分達が大いに楽しんだよ」と集会を終えた感想を伝え合っていました。また、AさんやMさんは、6年生の代わりに縦割り班をまとめていた5年生の姿にも注目し、感謝の気持ちをもっていてとても素敵な6年生だと感じました。お疲れさまでした!

 

6年生 総合的な学習の時間発表会

 6年生は、総合的な学習の時間の「立山の魅力大発見」で調べたことを5年生に発表しました。

立山の自然・高山植物・ライチョウ・立山杉・称名滝について、各グループに分かれて、劇やパワーポイント、クイズなどを取り入れながら5年生に伝えていました。

 例えば、立山杉について発表したAさんは、夏休みに実際に見てきたときの写真を見せながら、その大きさに驚いたことを話していました。

 発表が終わった後、5年生が「自分たちの住んでいる立山町のことだけど、知らないことがたくさんあって、勉強になった」と感想を述べてくれました。また、6年生からも「5年生に伝えるときは緊張したけど、立山のことを5年生に伝えることができてよかった」と、話していました。

 6年生のこれから総合的な学習の時間は、卒業に向けて自分の成長を振り返ったり、家族や先生方に感謝を伝えたりすることを考えていく予定です。

 

 

6年生 プログラミング教室がありました

立山町の建設会社の方を講師に招き、プログラミングの仕組みや体験を学びました。

プログラミングとは、コンピューターや機械が目的に応じて動けるように、指示を出すことです。

体育館で車型ロボットを動かす体験をしました。タブレットでロボットを動かす指示を送り、ゴールまでたどり着くようにグループで相談する姿が見られました。一つ課題をクリアすると、次の課題はより難易度が上がっていき、子供たちは「どうしたらいいんだろう?」「こう試してみる?」など聞こえてきました。

最後に、それぞれの班がロボットを動かす様子を発表しました。効率を考えて最短距離でゴールを目指す班や、難しいコースを考えたプログラミングに挑戦する班など様々で、興味深かったです。

また講師の先生に作業用のドーロンを外で飛ばしていただくことで、高い空中からの画像の鮮明さや実際の仕事のイメージを理解することができました。

感想発表の場では、Mさんが「プログラミング操作はやったことがあったけど、今日のような実際のロボットを動かすことは初めてだったので勉強になりました」と話していました。講師の先生からは、「子供のひらめきは大人にはないものだから、皆さんのプログラミングの仕方からアイデアをもらいたい」と仰っていただきました。

子供たちが夢中になったあっという間の2時間でした。講師の先生方、貴重な体験をありがとうございました。

 

6年生 地層実験をしました

理科「大地のつくりと変化」の学習をしています。

水のはたらきでできた地層をはどのようにしてできたのかを知るために、ペットボトルに水と砂やどろの土を混ぜて、堆積の仕方を確認しました。

子供たちは、ペットボトルの下に溜まっている土について観察すると、土の粒の大きさによって層になっていることに気付きました。子供たちからは、「粒の大きい方が下にきているよ」「水のはたらきによって大きい粒が下にいったのではないかな」などつぶやきが聞こえてきました。

実験を通して、地層について理解が深まったようでした。

 

 

6年生 体育の時間のゲストティーチャーは…

なんと、校長先生でした!

ティーボールの学習でボールを投げる練習を行い、

遠くにすばやく投げるためのポイントを教えてもらいました。

「体をひねって投げる」「爪で引っ掛けるようにボールを放す」など実践を交えながらやっていくと、

子供たちはみるみる上達していきました。

普段は物静かなFさんですが、遠くまで力強く投げる姿を見て新たな一面を見ることができました!

次回は、バッティングに挑戦です。

 

 

6年生 最後のスポーツ大会

今日無事にスポーツ大会が行われました。

スポーツ大会が終わり、団の1~6年生で振り返りを行った際に、6年生から一言ずつ話がありました。

団への感謝を述べたり、来年度へ期待の言葉をかけたりする中で涙する6年生も見られました。

これまでの思いがあふれ出た様子を見て、担任も胸が熱くなりました。

左下の写真は、自分たちで作った団旗の前で撮ったものです。右下の写真は、教室に戻って仲間と今日の頑張りを称え合ったものです。6年生、お疲れさまでした!!

6年生 運動会に向けて準備しています

6年生は、2学期が始まってから学習と並行してスポーツ大会の応援練習をしています。

応援パフォーマンスは、赤・青・黄の3団ごとに歌や動きを取り入れて応援の思いを表現します。

今は、その内容を6年生が中心となって考えているところです。

赤団は、みんなで楽しめる応援にしたい!

青団は、かっこいい動きも取り入れていきたい!

黄団は、伝わりやすい言葉と大きな動きで表現したい!と、考えながら団のメンバーで話し合う姿が見られました。

赤団の団長は、「自分の団だけではなく、他の団とも協力して素晴らしいスポーツ大会にしたい」と話していて、

さすが6年生だなと感じさせてくれました。本番まで3週間、頑張っていきましょう!

 

 

 

高野公民館サマーフェスティバルがありました

8月3日(土)のサマーフェスティバルでは、5・6年生が参加しました。

6年生は、スーパーボールすくいとボール投げで出店しました。

高野小学校の友達や地域の人が遊びに来てくれて、「楽しかったよ」や「もう一回したい!」など

言ってくれました。6年生も、店番の人以外は他の店を回り、フェスティバルを満喫している様子でした。

6年生の中には、初めて参加して、「こんなに楽しいなんて知らなかった、参加できてよかった」話してくれる子もいました。

7月から準備を進めてきた6年生お疲れさまでした。学校の畑で採れたスイカは甘くておいしかったですね!

楽しい夏の思い出ができました。

6年 立山博物館に行ってきました

6年生は、総合学習で「立山の魅力大発見!」と題して、立山の自然や歴史について自分で課題を立てて調べています。今日はあいにくの雨模様でしたが、総合学習の一環で立山博物館に行きました。大型スクリーンで立山開山の歴史を見たり、展示館で立山の自然について話を聞いたりしました。

Oさんは、「滝から南無阿弥陀仏という念仏が聞こえてきたから『称名(仏の名を唱えること)滝』という名が付いたことを初めて知って、もっと立山について知りたいです」と校外学習を振り返っていました。

身近な立山ですが、まだまだ知らないことがありました。夏休みを使って、自分で出かけたり、体験したりして調べるとよいですね。

6年 埋蔵文化財センターに行ってきました

県の埋蔵文化財センターに行って、富山県の出土品を見たり火起こし体験をしたりしました。

社会科で学習した土器や石器を直接手で触ることができて、子供たちは大興奮でした。

Mさんの「縄文土器はどうやって作っていたのですか」という質問に、学芸員さんからは底から土を積み上げて作っていたのではないかとされていることや縄の模様から縄文土器と呼ばれていることを教えていただきました。

また、4班に分かれて、江戸時代に行われていた「舞ぎり法」で火起こしをしました。火種を作るところが難しく、

苦戦している班がありましたが、学芸員さんにも手伝ってもらいながら全部の班が火を起こすことができました。

みんなで協力して火が起きたときには、「やったー」という声が聞こえました。

貴重な体験学習になり、子供たちの理解が一層深まりました。埋蔵文化財センターの職員の方ありがとうございました。

6年 学級目標発表!!

給食の時間に各学年の学級目標を紹介する取組が始まり、6年生からスタートしました。6年生の学級目標は、「進んで挑戦!あきらめずに立ち向かう6年生~我・話・輪(3つのわ)~」です。

我=一人でできる力 話=対話を通して協力する力 輪=全校の輪をつなぐ力を大切にして、学習や行事等に頑張っていきます。6年生のEさんは「ぼくは、6年生として草むしりや挨拶運動に進んで取り組んでいきたいです。」と発表し、Oさんは「全校のために、縦割り班活動を一生懸命がんばりたいです。」と発表しました。

明日は、5年生の学級目標紹介です。楽しみですね!

6年 調理実習をしました

家庭科では、朝食の役割について学習しました。自分の朝食を振り返ったときには、多くが「野菜が足りなかった」と話していました。今日の調理実習では、「いろどりいため」を一人一つのフライパンで作りました。

野菜は、にんじんや玉ねぎ、ピーマンが入っています。子供たちは、野菜の大きさ・いためる順序・火加減に注意しながら丁寧に作っていました。中には、にんじんが太いからもっと切るように友達にアドバイスをもらっている子もいました。自分で作ったものはおいしくて、どの子も完食していました。是非、お家でも作ってみてほしいですね。

6年生 スポーツ交流フェスティバル

5/15(水)に立山区域の6年生が集まり、スポーツ交流フェスティバルが行われました。

100m走・50mハードル走は全員走り、学校対抗のリレーは代表者が走りました。

競技の後は、全体でレクリエーションをして親交を深めました。

Nさんは、「みんなが応援してくれたおかげで最後まで走り切ることができました」

Kさんは、「レクリエーションで他校の人がやさしく声をかけてくれたので、中学校に行っても仲良くなれる気がしました」と、話していました。

一人一人本当によく頑張っていました。お疲れ様でした!

6年生 立山中央小のグラウンドをお借りしました

5/15の立山っ子・ふなっ子スポーツ交流フェスティバルに向けて、

会場となっている立山中央小で練習しました。

100m走や50mハードル走の練習をしました。学校では、50mしか練習できていなかったので、

初めての挑戦を終えて子供たちは「100mって長い。」「きつかった‥」と口々に感想を述べていました。

でも、その後も何度も練習に励む姿が見られました。

結果も楽しみですが、一人一人が目標をもって当日を迎えられるようにしたいです。

6年生 委員長任命式

 

 

 

 

 

 

 

 

給食の時間に、委員長任命式を行いました。

 

校長先生から、各委員会の委員長に、任命書が手渡されました。

委員長が、学校のために頑張りたいという抱負と緊張の気持ちを語ってくれました。

 

高野小学校のために、各委員会力をあわせて協力し、委員会活動を頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

6年生 種芋を植えました

理科の学習の為、ジャガイモの種芋を学校前のプランターに植えました。

植える前に、種芋を半分に切ってヨウ素液をつけて青紫色になった切り口を子供たちに見せて、

「青紫になったということは、何に反応したのかな?」と問うと、

すかさず、Kさんが「デンプン!」と答えました。5年生の学習内容を覚えていました。

一人2個ずつ植え、先生から毎日水やりの必要はないと聞いたAさんは、

「晴れた日が続いて土が乾いていたら水をやればいいのかな!」と、話していました。ジャガイモの成長を楽しみにして、観察を続けていきます。

6年生 プログラミング学習

 先週の5年生に引き続き、プログラミング学習を受講しました。

 砂防工事や建設現場でのドローンの役割等の話を聞いた後、

実際に自分たちでプログラミングをしてロボットを動かしました。

講師の方から、「何度も失敗してください。そして、どうしたらいいか考えて何度も挑戦してください。」

とアドバイスを受け、取り組みました。

 

 子供たちは、ゴール地点の枠内にロボットを停止させるように、距離を測ったり、

角度や誤差を考えて設定し直したり、力を合わせ、何度も試しながら

与えられたミッションをクリアしていきました。

 学習を振り返り、Yさんは「何度も失敗して、いろいろ考えてやっとできた。どうすればうまくいくか考えることが楽しかった」と感想を述べました。

「失敗から学ぶ」という、これからの人生で大事にしたい考え方も学んだ気がします。