【6年 立山砂防出前講座】体験から、砂防を学ぶ
6年総合的な学習の時間「立山の魅力 発見!」の一環として、国土交通省立山砂防事務所、斜面防災対策技術協会、県砂防ボランティア協会の方による、立山カルデラ出前講座がありました。
パワーポイントによる講座、模型を使った土石流、地滑り体験、そして水を流しての土砂災害の実験を行いました。
水を流した実験では、水の量や傾斜の違いによって、流れる砂(土砂)や石(岩石)の動きが違うこと。天然ダムを押し流しても、砂防ダムを設置することで、流れる土砂が減る、砂防ダムの数も2つ、3つと増やすと、下流の平面(平野)に流れ着く土砂がほとんどないことを体感することができました。
2月には、これまでの学習をいかして発表を行います。