1,2年生 校外学習(富山市ファミリーパーク)
1,2年生は、富山市ファミリーパークへ校外学習へ行ってきました。
まず、こどもどうぶつえんホールで「動物なるほど教室」で学年ごとに飼育員さんから話を聞きました。
1年生は、「動物の赤ちゃん」についてのお話を聞きました。
同じ動物の仲間でも、種類によって、赤ちゃんの様子が全然違うことを教えていただきました。目も耳も開いておらず、毛もほとんど生えていない赤ちゃんもいれば、すでに目がぱっちりと開き、毛もふさふさとして、1週間も経てば自分でえさを食べるようになる赤ちゃんもいることを知りました。実際に、ハツカネズミの赤ちゃんを見せてもらいました。まだ目も耳も開いていない体長5㎝程の小さな赤ちゃんを初めて見て、そのかわいらしさに驚いていました。
2年生は、「肉食動物の食べ物」について、話を聞きました。
トラ、ヤギの頭の骨格や、歯の様子の違いを実際に見て、トラは尖った歯で「馬の肉」を1日に5㎏食べていること、また、ヤギは「干し草」を食べていることを知りました。
国語科「どうぶつ園のじゅうい」で学習したワラビーやイノシシ、ニホンザル等も実際に見たり、飼育員さんからお話を聞いたりし、動物園の動物や、動物園で働く飼育員や獣医さんの仕事についてさらに興味をもったようです。
お昼は、芝生広場で昼食タイム。
青空の下、チームごとにおいしくお弁当を食べました。
秋の自然を体いっぱいで感じ、木の実や葉っぱをたくさん見付けることができました。