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2・3年生 四谷尾「埜の家」「昆虫王国・立山自然ふれあい館」に行きました

6月4日(金)、2年生は生活科「まちたんけん」の学習、
3年生は、総合的な学習の時間「みんなで発見!立山町のすてきなところ」と、
社会科「学校のまわり」の学習で、四谷尾の「埜の家」と「昆虫王国・
立山自然ふれあい館」へ行きました。

「埜の家」では、マネージャーの佐藤さんから、古民家を再生してできた
130年前に建てられた木のおうちの話を聞きました。
アルミサッシではなく、特製の木の枠で作られているところや、
広い縁側からの庭の景色の素晴らしさ、自然の光を感じる照明等、
建物の工夫を聞きました。
また、佐藤さんが手がけておられる「マウンテンバイクツーリズム」の話も
聞きました。近くの里山で木を一人で伐り、2キロのマウンテンバイクの
ルートを半年かけて作られたそうです。
佐藤さんの熱意に、心を打たれた子供たちでした。

 







 

 

次に、「昆虫王国・立山自然ふれあい館」へ行きました。
館長の大江さんから、まず、東谷地区の特産品の話を聞きました。
東谷地区で作っておられる農産物や手芸等を直売しておられることが
分かりました。
最後に、一般の方が入ることができない、カブトムシの飼育場の見学を
しました。青い大きな樽の中にカブトムシが食べる腐葉土がたくさん
入っており、6月中旬ごろに全部で1万匹のカブトムシが蛹からかえる
そうです。飼育の大変さや苦労を肌で感じ取ることができました。