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文化庁 文化芸術による子供育成総合事業-巡回公演事業-「能・狂言」金剛会 12/8

 

 

 

 

 

 

 本日、午後から、文化庁 文化芸術による子供育成総合事業-巡回公演事業-金剛会による「能・狂言」を鑑賞しました。

 まず、正座による挨拶から始まり、狂言「柿山伏」の上演がありました。山伏の柿の食べ方がおもしろくて、1年生も大笑いしました。登場人物のかけ合いが絶妙でした。

 

 

 

 

 

  次は、能「鞍馬天狗」に参加する6年生の稽古とリハーサルでした。

 休憩の後、能「鞍馬天狗」が始まりました。狂言の面白さとは違い、能は緊張感がありしっとりとしていました。

6年生は稚児役と地謡役に分かれ、花見の場面を実演しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「鞍馬天狗」の上演の後、能楽師の方との交流の時間がありました。各学年の児童が積極的に挙手しました。

「何歳から始められたのですか?➔私は5歳からです。3歳から始めた方もおられます。」

「どれくらいお稽古をするのですか?➔新しい演目は1か月ほどかけてお稽古をします。」

「何人でやっておられますか?➔今日は24人で来ました。」

など、たくさんの質問に答えていただきました。

 最後に、また正式な挨拶をし、6年生がお礼の言葉を述べました。

 日本の伝統文化に触れ、すばらしい体験をした高野っ子でした。

    金剛会の皆様、ありがとうございました。