高野っ子の広場
救命救急講習会(6/18)
6月18日(金)6限に5,6年生は救命救急講習を受けました。
消防団から講師として来ていただきました。
心臓マッサージの行い方、救急車が到着するまでに必要なこと等を教えていただきました。
放課後には、教員のAED講習会もありました。
倒れた人がいた場合、どのように行動すればよいか実際に行いながら確認しました。
5,6年生にも、教職員にも共通に言われたことがありました。
救命救急で一番大切なことは「勇気と情熱」である、と。
もしものことがないことを祈りますが、いざとなったら行動できるようにしたいと強く思った時間でした。
5、6年生教室、PC室を移動しました
いよいよ大規模改修が本格的になり、5,6年生教室とパソコン室を移動しました。
ランチルームにできた仮設教室へ引っ越しです。
子供たちは、朝から自分の机や椅子等を協力して運びました。
みんな、新しい教室のような気持ちがして、とてもわくわくしながら
学習に取り組んでいました。
1か月後、3階の教室がどうなるのか楽しみです。
縄文時代から古墳時代の歴史に触れよう(6年生)
6年生は、富山県埋蔵文化財センターから講師の方をお招きし、出前授業を受けました。
子供たちは、自分の住んでいる地区にも出土品があることに大変驚いていました。。出土品の解説では、実際に触ったり、持ったりして実感しながら学習することができました。
「イルカの骨があるということは、縄文時代はイルカを食べていたんだ」「美味しいお米が炊けるように、土器を工夫しているんだ」など、実感したからこその気付きがたくさんありました。
歴史のロマンに触れる1時間でした。
2年生 生活科 まちたんけん 日中上野公民館、立山町歴史交流ステーション日なた、ヘルジアンウッド周辺
6月10日(木)、2年生は、生活科「まちたんけん」の学習で、日中上野地区の
すてきな施設や場所に行きました。
まず、日中上野公民館へ行きました。
土肥館長さんから、公民館は「日中上野地区のいろんな方が集まって、楽しむ
ところ」というお話を聞きました。
また、日中上野地区の児童から、「日中の日置神社の、10月12日にある火祭りは
いつから始まったのか」という質問に、「江戸時代の300年くらい前に始まった」
と教えていただきました。
日中上野公民館の1階と2階の部屋も見学し、高野公民館と同じ部屋があることに
気付きました。
次に、日中上野公民館の隣にある、立山町歴史交流ステーション日なたを見学しました。
旧日中上野保育所のあった場所に、4月に移転オープンしたところです。
立山町の歴史や立山信仰の歴史、昔の道具等、いろいろな展示がありました。
2年生は、3グループに分かれ、「弓矢体験」「縄文土器パズル」「網目模様付け体験」
をしました。中でも人気だったのが、「弓矢体験」です。遠い昔の縄文時代のくらしに
思いを馳せ、楽しむことができました。
次に、近くのヘルジアンウッド周辺を散策しました。
ラベンダー畑には、紫色の花が咲いており、いい香りがしました。
2・3年生 四谷尾「埜の家」「昆虫王国・立山自然ふれあい館」に行きました
6月4日(金)、2年生は生活科「まちたんけん」の学習、
3年生は、総合的な学習の時間「みんなで発見!立山町のすてきなところ」と、
社会科「学校のまわり」の学習で、四谷尾の「埜の家」と「昆虫王国・
立山自然ふれあい館」へ行きました。
「埜の家」では、マネージャーの佐藤さんから、古民家を再生してできた
130年前に建てられた木のおうちの話を聞きました。
アルミサッシではなく、特製の木の枠で作られているところや、
広い縁側からの庭の景色の素晴らしさ、自然の光を感じる照明等、
建物の工夫を聞きました。
また、佐藤さんが手がけておられる「マウンテンバイクツーリズム」の話も
聞きました。近くの里山で木を一人で伐り、2キロのマウンテンバイクの
ルートを半年かけて作られたそうです。
佐藤さんの熱意に、心を打たれた子供たちでした。
次に、「昆虫王国・立山自然ふれあい館」へ行きました。
館長の大江さんから、まず、東谷地区の特産品の話を聞きました。
東谷地区で作っておられる農産物や手芸等を直売しておられることが
分かりました。
最後に、一般の方が入ることができない、カブトムシの飼育場の見学を
しました。青い大きな樽の中にカブトムシが食べる腐葉土がたくさん
入っており、6月中旬ごろに全部で1万匹のカブトムシが蛹からかえる
そうです。飼育の大変さや苦労を肌で感じ取ることができました。
新体力テストがんばっています
6月1日(火)から子供たちは「新体力テスト」をがんばっています。
テスト項目は
①握力
②上体起こし
③長座体前屈
④反復横跳び
⑤20mシャトルラン
⑥50m走
⑦立ち幅とび
⑧ソフトボール投げ です。
密を避けて、工夫しながら測定をしています。
1年生も一生懸命です。
私たちの願いをかなえる政治(6年生)
6年生の社会科では、立山町の防災に関する取り組みについて学習しています。
社会福祉協議会の見学や、立山町役場総務課からの出前授業を通して、安心・安全なまちづくりを目指して、町が様々な取り組みをしていることが分かりました。
ぜひ、「もし、災害が起きたらどうするか?」と家族で話し合い、防災について考えてみてください。よろしくお願いいたします。
〇社会福祉協議会で作成された安全マップや、仕事の内容等について教えていただきました。
〇立山町役場の方から、災害への備えや、緊急時の備蓄等について教えていただきました。
いのちを大切にする高野っ子(5/28)
朝からさわやかな青空が広がっています。
子供たちは、登校すると自分の野菜や
高野っ子班のサツマイモの
様子を見に来ます。
「先生、ミニトマトの実ができてきたよ」
「昨日、雨が降ったから水やりはやらなくてもいいね」と
話をしています。植物もいのちあるものとして見つめています。
玄関横にはこんなプランターも登場して、子供たちは
じっくり観察しています。
これからの成長が楽しみです。
2年生 生活科 まちたんけん 川原製作所へ行きました
2年生は、生活科「まちたんけん」の学習で、立山町虫谷の「川原製作所」へ
行きました。
和紙職人の川原さんから、まず、紙の原料のコウゾの木と、トロロアオイの根を
見せていただきました。
その後、実際に、紙すき体験をしました。
みんな、重い竹の枠から水が抜けるよう、腕の力や粘り強さが必要だと分かりました。
最後に、いろいろな和紙を見せてもらったり、2年生からの質問に答えていただいたり
しました。
和紙の原料から自分で育て、和紙の完成まで、構想から5年かかった作品もあることを、
教えてもらったり、世界一薄い和紙も見せてもらったりし、川原さんの作業の大変さや
真剣さを、肌で感じ取っていました。
2年生 生活科 まちたんけん 高野公民館に行きました
2年生は、生活科「まちたんけん」の学習で、高野小学校の近くにある
高野公民館へ探検に行きました。
館長さんのお話を2階の大会議室で聞いたあと、
公民館の中には部屋がいくつあるのか、どんな部屋があるのかを
色団ごとに分かれ、1階と2階の部屋を探検しました。
最後に、みんなで分かったことを館長さんに伝えたり、
館長さんへ質問をしたりしました。
お話から、「公民館は、地域の方に楽しんでもらうために、
催し物を考えている」ということが分かりました。