高野っ子の広場
6年生 昔の人のくらしを体験!
6年生は、富山県埋蔵文化財センターに校外学習に行ってきました。
縄文土器や弥生土器の他に、矢じりや食器等の様々な道具を手に取りながら見学しました。
「今は便利な道具がたくさんあって、楽な生活を送ることができる。昔は、苦労して、工夫して、大変な生活を送っ
ていたんだろうな」とAさん。昔の人々の知恵に感心するとともに、便利な道具を使える今の自分たちは恵まれている
のだと改めて感じたようです。
最後は、火起こし体験にもチャレンジ。どのグループもなかなか付かず大苦戦。火を付けることがこんなにも大変
なのかと言いながら、何度も何度も挑戦しました。やっとの思いで火を付けることができた時、メンバーの歓声が
上がりました。
3年生 ささら屋へ校外学習!
今日、社会科「はたらく人々とわたしたちのくらし」の学習で、ささら屋に校外学習に行ってきました。ささら屋の工場ではたらく人の工夫や思いについて調べてきました。工場を見学させてもらった後に、質問コーナーを設けていただき、知りたいことや疑問についてたくさん質問に答えてもらいました。Kさんが「今までで一番大変だったことは何ですか?」という質問をしたところ、「2015年に新幹線が出来て、観光客がたくさん来店したけれど、その時期に白エビがあまり取れず、白えびえんべいをたくさん作ることが難しかった。」という話を聞きました。Kさんは、「そんなことがあったとは知らなかったし、たくさんのお客さんに食べてもらいたいという思いをもって作っていることが分かった。」と話してくれました。手焼き体験もさせてもらい、子供たちは知りたかったことや疑問について聞けて満足な様子でした。
4年生 楽しみ…ヘチマの成長
4年生の子供たちは、理科の学習で育てているヘチマの成長を願って、助手の方に教えていただきながらへちまの看板を作っています。朝や休み時間、放課後に自主的に声を掛け合って、立派なヘチマになるようにと願いを込め、メッセージを書いています。完成が楽しみですね。
全校 縦割り班活動「高野っ子班オリエンテーリング」
6月21日に、縦割り班活動「高野っ子班オリエンテーリング」を行いました。
学校の中に隠されたクイズを探し出し、班のメンバーで力を合わせて答えを考えました。
1番に終わった班は、15分ほどで7つのクイズを解き終わりました。
終了後4年生のTさんは「難しい問題があってなかなか解けなかったけれど、分かった時はすごく嬉しかったです。」と言っていました。
また、班長のHさんは、「班のみんなと協力して活動できて楽しかったです。」と言っていました。
次の縦割り班活動も、仲間と協力して活動し、絆を深めてほしいと願っています。楽しいひと時を企画してくれた6年生のみなさん、ありがとう。
4年生 国語科「一つの花」 感想の交流
国語科では、「一つの花」の時代設定や登場人物の気持ちを読み取り、学習を進めてきました。子供たちは、これまで学習したことを生かして、感想文を書きました。
ある子供は、最初「悲しい物語」という印象を受けていましたが、読みを進めていくことで「悲しいけど、最後は幸せな物語」という印象に変わりました。また、友達の感想と自分の感想を比べ、これまで思いつかなかった新しい考え方に出会い、感動している子供もいました。
学習を通して、子供たちは仲間と感想を交流することの価値や楽しさを感じることができました。
5年生 保育園交流
5年生は総合の時間で地域交流の学習をしています。
1学期は、保育園児との交流を計画し、実行していきます。
今日は、第一回目の交流の日で、各グループに分かれて簡単な遊びを計画しました。
初めての交流だったので、お互い緊張していましたが、徐々に仲良くなっていきました。
工作グループのRさんは、自然と園児の横に付いて優しく声をかけている姿が見られました。
帰る際Sさんは、保育園児から次々と声をかけられ、うれしそうでした。
今日の活動から改善点を考え、第二回目の交流に向けて準備を進めていきます。
2年生 おはなし会
6月16日に、おはなし会がありました。
「おじさんのかさ」や「あめのひのトランペット」など、梅雨に関係する四つのお話を聞きました。
その他にも、みんなで考えた雨の音が登場する詩もありました。
Mさんは「おじさんのかさ」の感想で、「傘を大事にして自分が雨に濡れているのが面白かったです。」と話していました。
次はどんなお話に出会えるのか楽しみです。
全校 GOGOタイム
6月15日、全校児童がGOGOタイムを行いました。
今日は縦割りの班ごとに「8の字跳び」に取り組みました。
8の字跳びに挑戦するのは久しぶりで、戸惑う児童もいましたが、終盤になるとかなり上達していました。
終了後、6年生のSさんは「下学年に跳び方を教えてあげたい」と言っていました。
次回の8の字跳びでは、跳んだ回数を記録します。どれだけたくさん跳べるか楽しみです。
全校 学校保健委員会
6月14日に学校保健委員会「メディアと上手につきあって 心身の健康を守ろう!パート4」が行われました。
初めに、保健・環境委員会の児童が「高野っ子ニュース」を発表し、全校児童・保護者に行ったアンケートの報告をしました。
寝る時間が遅い人が多いことや、インターネットでトラブルに遭った児童がいることが分かりました。
次に、外部講師の東部教育事務所生活指導主事の林先生のお話を聞きました。
ゲーム障害やネット依存症の小学生が増えてきていることや、ネットトラブルの具体例、メディアと上手に付き合うために大切なことを教えていただきました。
児童からは「ルールを守れていないときがあるので、お家の人と守っていきたい」という感想がありました。
また、保護者からは「トラブルが起きた時に、相談しやすい関係づくりが必要だと感じた」という感想がありました。
今後、メディアコントロール週間に取り組み、児童の健康を守るために実践していきます。
社会科「ごみのしょりと利用」の授業にて
社会科「ごみの処理の仕方や再利用」についての授業をしました。普段の生活でどんなごみが出ているかを話し合うと、子供たちはたくさんのゴミを出していることに気付きました。また、人が1年間に出すごみの量についての資料を見ると、1年間に約350キロもゴミを出していることを知り、とても驚いていました。
最後にペアになってごみ収集のポスターから気付いたことを話し合いました。「ごみを出す日が決まっている」「そのままだせないごみがある」などごみ処理にルールがあることに気付いたようです。この気付きが今後どのように発展していくのか楽しみです。