高野っ子の広場
水の様子を調べよう
4年生理科の学習では、水を熱した時の温度や様子の変化を調べました。ガスコンロや丸底フラスコなどこれまで使ったことのない実験道具に少し興奮しながらも、「〇〇さんはこれ持ってきてくれる」「じゃあぼくが〜するね!」と声をかけ合いながら実験の準備を行いました。
丸底フラスコに水を入れ、ガスコンロの火をつけると、「小さい粒が出てきた!」「もう60℃まで上がってる!」と、水の様子がどんどん変わっていくことを見つけました。
実験後は、お互いにわかったことを伝え合いながら、ワークシートに実験結果をまとめることができました。
3年生 森の自然いっぱい フォトフレームつくり
本日、富山県フォレストリーダー協会の方々が来校されました。フォレストリーダーの方々による「森の寺子屋」学習を3年生が受講しました。とやまの森について、森のはたらきや里山の自然などについて教えていただきました。森を育てることで、森が豊かになり動植物やなだれが起きにくくなり、富山湾もたくさんの魚が育つことを丁寧に説明していただきました。3年生の子供たちは、改めて森の大切さを学ぶことができました。
その後、フォレストリーダーの方々から、森の木の実や枝を使ったフォトフレームづくりを教えていただきました。とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。みなさんありがとうございました。
秋晴れの空にコキアと金木犀が映えて!
小学校の前庭で、色鮮やかにコキアが紅葉しています。
夏には青々としていたコキアが肌寒さを感じるようになった頃から一気に色づき、今、秋晴れの澄んだ空に映え、とても綺麗です。
コキアは茎を乾燥させて「ほうき」の材料に使われることからか「ほうき草」とも呼ばれています。さっそく、子供たちも鮮やかさに誘われ、見たり触ったりで楽しんでいます。
又、前庭には大きな金木犀の木が3本あって、そちらも満開の見頃をむかえ、児童玄関前が、その「やさしい香り」に包まれています。「秋見つけ」をしている1年生さんがやって来て、「わたし、このにおい大好きだよ!」「家の近くにもあるよ!」とつぶやいていました。
秋晴れの空にコキアとキンモクセイの香りが調和し、美しい前庭となって、高野小学校の秋が子供たちの心をくすぐったり、登下校を見守ったりしているかのようです。
2年生 お話会
10月20日に、お話会がありました。
初めに、ハンカチ遊びを見せていただきました。人形や猫、飴玉等、いろいろな物に次々と変身するハンカチに、子供たちは大喜びでした。
今日は、ハンカチ遊びの途中に出てきた「ねことねずみ」や「なまくらトック」というお話を聞きました。
Mさんは、「なまくらトックのように、怠けてばかりいると、良くないことが起きてしまうから、私は頑張りたい。」と言っていました。
次のお話も楽しみです。
読み聞かせを聞きました
今日の読書タイムは「読み聞かせ」でした。司書の先生から国語の時間に学習した「ごんぎつね」の作者、新美南吉さんの作品を紹介してもらい、読書への意欲を高めていました。
今日の読み聞かせは「きつねのつかい」の紙芝居でした。紙芝居が始まると、司書の先生の方に注目し、お話の世界に入り込んでいるようでした。
話が終わると「『ぺろぺろぺろっと…』てところが面白かったね」「いい話だなぁ」と互いに紙芝居の感想を伝え合っていました。
読書の秋を感じることができる素敵な時間になりました。
縦割り班活動
今日の縦割り班活動では、「班で協力!〇✕ゲーム」を行いました。
学校に関する問題、ハロウィンにまつわる問題の他、M先生と6年生での「二重跳び対決」、N先生の「目隠しお絵描
き挑戦」を予想する問題もありました。応援、歓声、笑い声が上がり、大いに盛り上がりました。
インタビュータイムには、1年生のKさんが、「私も二重跳びをがんばりたくなりました」と感想を伝えていました。
6年生のがんばる姿に憧れを抱き、自分の意欲につながったようです。
1・2年生 実りの秋!さつまいも掘り
10月17日、1・2年生がさつまいも掘りをしました。
四谷尾営農組合様にお手伝いをしていただきながら、春に植えたさつまいもを収穫しました。
いくつもつながっているいもや、とても大きないもがあり、収穫するたびに子供たちは大喜びでした。
2年生のKさんは「1年生の手助けをしてあげました。たくさんいもがとれて嬉しかったです。」と言っていました。
お兄さん、お姉さんとして、1年生のことを考えて行動した2年生でした。
今後も仲良く活動してほしいと思います。
1年生 生活科 あきをたのしもう
立山町総合運動公園へ行き、秋みつけをしました。到着すると、早速子供たちは、きれいに色づいた落ち葉をみつけ、「黄色の葉っぱは、バナナみたい。」「赤い葉っぱがあったよ。」「この大きな葉は、柿の葉っぱだ。あそこに大きな柿がなっている。」と口々に話しながら、持ってきた袋の中に落ち葉を入れていました。「秋は、茶色の葉っぱが多いね。」と、春や夏との違いや変化に気付いている子供もいました。ドングリをなかなか見つけられない青団のリーダーは、公園の花壇で作業をしておられた方に自分から聞きに行き、グラウンドの方にあるという情報を得ることができました。
短い時間でしたが、秋を満喫した子供たちでした。
スペシャルゲスト登場?!
今日のランチタイムに、スペシャルゲストが登場しました。
その名は「タローマン」
夏休みの自由研究で、4年生のSさんは好きなキャラクターである「タローマン」の衣装を作成し、先日行われた立山町の仮装コンテストに出場しました。
Sさんは学校の仲間にも紹介したいと願い、本日全校児童の前に登場しました。Sさんの素敵なところは、ユニークな衣装だけでなく、独特な即興の動きをすることです。ランチルームに入るや否や、「わー!」「なんだなんだ!」と驚きの声と歓声が上がりました。Sさんは「タローマン」に込めてきた思いを話し、全校児童は大きな拍手を送りました。喝采の中、タローマンは帰っていきました。
Sさんは「昼休みにもみんなに『タローマン』を見せたい」と、タローマンの格好で踊りながら学校中を練り歩き、多くの高野っ子を楽しませていました。「握手してください!」とお願いをしたり、羨望の眼差しで追いかけたりする子供もいました。
興味関心のあることを追究し、高野っ子のみんなを笑顔にしたSさんの素敵な姿を見ることができました。Sさん、いやタローマン、楽しい時間をありがとう!
3年生 立山消防署見学
3年生は社会科「はたらく人々とわたしたちのくらし」の学習で、立山消防署へ行ってきました。事前に消防署で働いておられる方々の仕事の内容や消防署の役割等を学習したり調べたりしました。今日は、学習の中で疑問に思ったことや詳しく知りたいこと等を、消防署の方のご厚意で、実際に確かめに行くことになりました。子供たちは、いろいろな消防車の種類や役割、救急車や消防車の中の小さい隙間から捉えることができるたくさんの工夫を見つけることができました。また、防火服を着てボンベを担ぎ、ホースを持つこと(30キロ近くの重さ)を体験したりすることができました。おかげさまで消防署の仕事のすごさや素晴らしさを体感することができました。消防署の皆さん、ありがとうございました。