高野っ子の広場
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
令和6年は、大きな地震と共に始まりました。
皆様のご協力のおかげで、児童全員の安全を確認することができました。
ありがとうございました。この後も揺れが続くという見通しが出ています。
休みの期間、3学期に入ってからも、安全確認、安全の確保をよろしくお願いします。
なお、児童の心身について不安のある方は、お気軽にご相談ください。
今日から学校の方では、3学期子供たちをあたたかく迎える準備を開始しました。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
全校 縦割り班活動
12月20日に、全校で縦割り班活動をしました。
もうそろそろクリスマスということで、今日は「じゃんけん列車クリスマスバージョン」をしました。
クリスマスの歌に合わせて楽しく歩き回り、出会った人とじゃんけんをしました。
さらに、途中からは6年生がクリスマスの衣装を着て登場したので、みんな大盛り上がりでした。
インタビュータイムで、3年生のIさんは「1位にはなれなかったけれど、大勢のみんなで集会ができて楽しかったです」と話していました。
2学期最後の集会を、楽しく過ごすことができた高野っ子でした。
総合「くらしと環境ー地球を守るアースレンジャーー」調べたことを発表したよ
総合的な学習の時間では、2学期のまとめとして、これまで調べてきたことを互いに発表しました。子供たちは1学期、環境について調べてみたいテーマを決めました。2学期からは、環境問題の原因や影響、対策などについて調べてきました。調べたことの中から特に伝えたいことを選び、新聞やプレゼンテーションにまとめて発表しました。発表を終えると「Aさんの発表が面白いし、内容もわかりやすかった。」「新聞でまとめた人は字数が限られているのに、うまくまとめられていてすごかった。」と友達の発表の仕方のよさに気付けたようです。
3学期は、「地球温暖化」「海洋汚染」「森林伐採」についてそれぞれができる対策を考え、実践してみる予定です。アースレンジャーとして、地球の暮らしを守るためにどんなことをしてくれるのか、楽しみですね。
赤い羽根共同募金
青空プランニング委員会が主催で「赤い羽根共同募金」を全校に呼びかけていました。
そこで、集まったお金を福祉協議会の職員の方にお渡ししました。
福祉協議会の職員の方から、委員会のメンバーにその募金の使い道等について説明があり、
地域での交流活動や高齢者の方の見守り訪問等にお金が使われるとのことです。
子供たちは、募金によって自分たちの町が良くなるというお話を真剣に聞いて理解していました。
このことを青空プランニング委員会から全校へと伝え広めていきたいと思います。
福祉協議会の職員の方、学校にお越しくださりありがとうございました。
1年生活科「みんなあつまれ!どんぐりランド」
生活科「あきとなかよし」の学習で、自然の物を使って作ったおもちゃを全校のみんなにも遊んでほしいという思いをもち、1年生の子供たちが「みんなあつまれ!どんぐりランド」を計画しました。色団ごとに3回に分けて行いました。1回目の赤団のときには、とても緊張していた子供たちでしたが、3回目の黄団のなると、少し余裕が出てきたのか、「いらっしゃいませ」「こっちが空いていますよ」などの掛け声をかける子供たちの姿が見られました。また、他の学年の子供たちからは、「どんぐりこま大好き」「すごいね」「楽しかったよ」というような言葉をかけてもらい、とても喜んでいました。自分から声を出して関わろうとする1年生の成長を感じました。
フラワーアレンジメント楽しい!
5年生の女の子たちが、お昼休みの時間に、フラワーアレンジメントをして過ごしました。いつもご厚意で小学校にいただいているお花を活用しました。「庭にたくさん咲いたから、小学校で飾ってもらえるとうれしい!」とご自宅のお庭が自然の森のようなAさんからのお花です。
菊の花だけで10種類もあり、あまりにもきれいだったので菊の花だけを使いフラワーアレンジメントをすることにしました。飾り置くのは階段の踊り場の2か所です。
子供たちは全体がきれいに見えるように、短く切った花や、長めの花、赤や黄色、ピンク系にオレンジ系の花、小さい花、大きめの花、と、バランスを考えながら生けました。「この花は下に入れるね!」「長い花、真ん中におくね!」などと、つぶやきながら、あまり躊躇することもなく、手早くアレンジして生けて、あっという間に二つの「菊の花いろいろフラワーアレンジメント!」が出来上がりました。踊り場に、自分たちで見映えよくなるように飾り置きました。
そのあと、5年生さんたちは、「花があると、明るくなって、うれしい気分になるね」「自由にアレンジできて楽しかった!」「一本の花でも工夫したりして楽しい」「花を見ただけでアイデアが浮かんだよ!」などと話していました。お花に触れている間、夢中になって、楽しい時間を過ごせた、ちょっとハッピーな気持ちが伝わってきました。お花が楽しくアレンジされていて、とっても良かったです。5年生さんありがとう。
5年生 陶芸体験をしました
図工科「使って楽しい焼き物」の学習の一環で、立山町の「陶農館」にて陶芸体験をしてきました。
子供たちは、マグカップか皿のどちらかを選んで、思い思いの形にしたり模様を描いたりしていました。
Iさんは、カレーを入れたいと深さのある皿を作っていました。また、食べ終わって絵が見えたらおもしろいと
皿の真ん中に描き入れていました。
Mさんは、自分で使うマグカップを丁寧に作っていました。飲みやすさを考えて、飲み口を外側に広げていました。
どの児童も、贈る相手や用途を思い浮かべながら真剣に作っている姿が素敵でした。1か月後の仕上がりが楽しみ
です。ご指導をしていただいた陶農館の職員の皆様、ありがとうございました。
二つのお話会
3年生の学級で、二つのお話会が開催されました。
初めのお話会は、学校図書館司書の先生のお話会です。
本の題名は、あまんきみこ作「きつねのおきゃくさま」と言う、やさしいきつねの心温まる話です。子供達は「キツネは死んでしまったけど、キツネの優しい気持ちが伝わってきました。ゆっくり読んでみたいです」と、手を上げて感想を述べていました。
次は子供達のお話会です。みんなが知っている「しらゆきひめ」の紙芝居です。
読む人、めくる人と役割を決めて読んでいました。白雪姫と七人の小人たち、そして最後に王子様が現れてハッピーエンドで終わるお話ですが、みんな静かにお話を聞いていました。「とても上手に読んでいたね」
二つのお話会のおかげで、金曜日の午後の素敵な時間を過ごすことが出来ました。
ペレットストーブの炎
冷え込みが本格的になり、子供たちも手袋やマフラー、温かい上着を着用して登校してきます。小学校では正面玄関に設置されている「ペレットストーブ」の試運転をしています。燃料は間伐材を有効活用した木質固形燃料です。「地域の自然のエネルギーを燃やすペレットストーブ」は、今日もやさしい炎で燃えています。子供たちも、炎の見えるこのペレットストーブが好きなようで、6年生の女の子3名が「いやされる~」と言えば、4年生の男の子が「何か、この炎、いい感じだな」とつぶやいて、ゆらゆらと揺れる炎を見つめています。今冬も「ペレットストーブ」がみんなのこころとからだをやさしい炎で温めてくれると良いです。
5年生 常願寺川の観察に行ってきました
理科「流れる水のはたらき」「川と災害」の学習を深めるために、常願寺川の上流~中流~下流を観察してきました。
講師に舟橋会館の松下先生をお迎えして、常願寺川の様子や洪水を防ぐ工夫について教えてもらいました。中流にある大転石を見たときに、Kさんが「周りが32mもあるよ!」と、説明書きを読んで驚いていました。子供たちは、このような大きな石が流れてくるほどの常願寺川のすごさを改めて実感できたようでした。